大雪による通行止めや大渋滞。やはりサバイバルセットの常備を強く推奨します

タイで日本の大雪のニュースを見ている。タイは12月中旬からの1か月が一番気温の低い時期ながら、それでも20~30度というイメージ。こちらで販売しているクルマのマニュアルエアコンにヒーター機能無し。事故などで通行止めになっても水さえあれば大きな問題にならない。日本を見ると冬場の移動は大雪に限らず通行止めになると人間にとって非常に厳しい環境になります。

冬場は毛布か寝袋が必要

ということで自分のクルマを見て頂きたい。移動中、突如オーバーナイトすることになったらどうか? 冬場なら寒さ。夏場だと暑さや水が重要なサバイバルアイテムになってくる。もう少し考えると寒さと水、食糧さえあれば24時間程度ならクルマは素晴らしいシェルターになってくれるだろう。ということで何度もすすめているのがサバイバルアイテムの常備です。必要最小限でいい。

水と毛布または寝袋。そして保存食の3つでOK。女性が乗る機会もあるなら携帯トイレなどあったら便利。電気自動車であれば10時間程度電気毛布を稼働させることができる携帯電源も必需品に加えておくといいだろう。こういった準備「鉄は熱いうちに打て」の格言通り、大雪で実感するとき行いたい。人間、平時になると気が緩んでしまう。タイで「サバイバル」といっても「そのうちね」だ。

興味深いことに厳しい自然と常に向き合わなければならない北欧のクルマとあり、ボルボはこういったサイバルキットをオプションで販売している。日本のメーカーも積極的に防災キットを販売したらいいと思う。特に今後電気自動車が増えていくと、エンジン車だと問題にならないような寒さや長時間通行止めに遭った時の対策など必要。そして搭載を強く推奨したらいい。

<おすすめ記事>

One Response to “大雪による通行止めや大渋滞。やはりサバイバルセットの常備を強く推奨します”

  1. CX-60 より:

    ホントに数年前から、大雪の立往生が毎シーズン起こるようになってしまいました。
    関東で北風が強く吹いていると、必ず大雪&立往生のニュースが流れます。
    EVでなくても、雪の地方に出かけるときは寝袋・防寒具、ちょっとした食糧、無害な大型バッテリーは持って行った方がいいですね。ガソリンも半分までへったら満タンにする。燃費が良くなかった10年位前は、明日雪が降ると言ったら確かにガソリン入れてた気がします。

コメントを残す

このページの先頭へ