東京オートサロンで絶大なる人気だったオレンジ色の新型Z、日産本社に展示されておらず(泣)

日産の残念な部分は、しばしば「ユーザーなんかどうでもいい」と感じさせること。オートサロンで発表された新型Zを横浜のGHQに展示してあるのだけれど、驚いたことに人気抜群だったオレンジのボディを出していない。現地で聞いた話です。日産本体はオレンジのZのフロントデザインを完全否定しているのだという。「田村が勝手に作りやがった! 激怒!」らしい。

どういった経緯でモメているのかなど、お客からすればどうでもいい。ただオレンジのZの顔つきが人気だったことは100%間違いないです! 私も圧倒的にオレンジを好む。それがまた「キーッ!」ということなんだと思う。田村さんと日産本体が相当激しくやりあった、ということだから「オレンジの車両を展示するなんてありえない!」くらいの勢いなんだろう。

最近日産車内でも「ユーザーのことを考えていない」という声が多くなっているという。トヨタの場合、今でも社内でモメたら「顧客第一主義」という方向で決着を付ける。日産は責任者の意地やメンツを貫こうとするらしい。東京オートサロンのメディア発表でメディアを入れなかったのも、そういった力学が働いたということ。せっかく雰囲気良くなってきたのに残念です。

ユーザー不在の状態、オレンジ色のZが出てくるまで続いてると思っていい。いつ出てくるのか? もしかするとオレンジ顔を作っていたことはオートサロンまで日産本体も知らなかった? そうなるとさらに厄介で、カタログモデルにならない可能性すらある。完全に「ユーザーなんかどうでもいい」という証明。日産のルネッサンス、顧客を大事にするところから始めるべきだと私は考えます。

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