次世代燃料の実態が少しずつ見えてきた。現在1リッター=200円

今や2050年のカーボンフリーは必達目標になっている。もはや動かせないゴールといってよかろう。自動車の場合、エネルギーコストという点で考えたら主流は電気自動車しかない。考えて欲しい。家庭用ソーラー発電のコスト、1kWあたり20円を割り込みつつある。6km/kWhの電気自動車なら20円で6km走るワケ。24km/Lのハイブリッドで24km走ればガソリン代150円だ。

家庭用ソーラー発電機で作った電力なら80円。電気自動車の車両価格がハイブリッド車と同じになれば、少なくとも戸建て住宅に住んでいる人なら迷う余地無し! そもそも家庭用のソーラー発電コストすら20円を切る時代。大規模ソーラーだったら10円少々で電気を作れる。電力会社で4倍にして売ったって40円。この電気使い電気自動車を走らせたら24km走らせて160円。

24km/Lのハイブリッドより10円しか高くない。22km/Lのハイブリッド車なら同等です。いや、6km/kWhは現在のリーフの電費であり、今度改善されていくと思う。高い商業電力使って電気自動車を走らせても燃費の良いハイブリッドと同等のエネルギーコストで済む。オイル交換に代表されるメインテナンスコストだって安い。前述の通り車両価格が下がったら電気自動車です。

バイオジェット燃料/ユーグレナ

ピストンエンジン車はどうなる? 興味深いことに航空機は代替エネルギーを電気には出来ない。カーボンフリーへ向け、藻類由来のエタノールから作る灯油(航空燃料)代替のジェット燃料を使うことになるだろう。すでに試験飛行が開始されており、我が国でも2025年に200円/Lを目指すそうな。ケロシンと軽油は近い。ディーゼル燃料も作られるだろう。

さて。商業飛行を考えたら200円/Lじゃ高い。そもそも現在すでにバイオエタノールなら50円/Lという相場。おそらくバイトジェット燃料も50円/Lを目指すことだろう。漁船などの小型船舶は新燃料を使うことになるだろう。こうなるとディーゼルエンジンに使える軽油代替燃料としても100円/Lくらいで流通する可能性が出てくる。そして自動車用としても使える可能性大。

関係無いけどコストコ軽油やっすい!

新燃料、前述の通り家庭用ソーラー発電使った電気自動車より高いけれど、原発の廃炉費用など上乗せされ値上がりするだろう商業電力を使った電力より安くなる可能性出てきた。ディーゼルエンジンも残る可能性ある。ただし! 電気自動車推進勢力から「排気ガスが出るからダメ」と禁止されちゃう可能性高い。今回始まったゲームのルール、欧州が決めてますから。

 

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