海外で日本のニュースに接すると残念以外ナニモノでもなし!

ベルギーに来ると新型コロナは完全に過去のものになってしまっている。パリのシャルルドゴール空港についたのだけれど、新型コロナ関係の”関門”など皆無。何の手続きもいらない。当然ながら空港でマスクしてるの、日本から来た日本人だけ。ベルギーに入りラリー開催地であるイープルに行くと、日本人が居なくなるため誰もマスクなんかしておらず。

むろん飲食店やホテルだって新型コロナと無縁になっている。まぁ消毒用アルコール置いてある程度です。握手やハグだって普通にする。それでいて病院が逼迫しているようなこと無し。そんな国から世界最多の感染者数になっている日本に帰る際、もれなくPCR検査しなければならないってんだからヘソが茶を沸かす。厚労省や政府のオタンコさに呆れるばかり。

羽田でも成田でも政府と関係の深いパソナ手配らしい東南アジア~インド系あたりのヒマそうにしている案内人がたっくさんいて(どんだけ雇用してるのか?)、さんざん歩かされて高いお金払って取得した72時間も前の陰性を証明する書類に代表される意味の無いチェックを受け放免となる。入った我が国は世界一の感染者数。ドッチがアブナイかって話です。

新型コロナで病院は満床だというけれど、東京都がやっている酸素ステーションの利用率2割とのこと。患者のタイプを全く報じない。もしかして元から寝たきりの高齢者主体だったりしていないか? 病院からすれば新型コロナ患者は取りっぱぐれ無し。酸素ステーションに送ったら利益率下がる。医師はピュアなので、寝たきりの高齢者も運ばれてくれば命を救おうとします。

PCR検査施設も日本渡航者以外ほぼ利用者なし

政治や役所をコントロールしている政治家が評判悪い宗教団体のズブズブの関係になっているようじゃ、どんなことだって忖度するでしょうね。私が何度もアカンと書いてきている萩生田某なんか大臣にこそなれなかったが政調会長だ。そんな人間が巨額の補助金を決めたり許認可に影響を与えていたと思うと(現在進行形ですね)、いかんともしがたい。

<おすすめ記事>

One Response to “海外で日本のニュースに接すると残念以外ナニモノでもなし!”

  1. S321Vにネオチューンしたい より:

    欧州でのご取材、お疲れ様です(裏山!)。

    新型コロナ・ワクチン接種率と感染者数は、正の相関にあると感じます(まだ仮説の域で検証されていませんが)。SNSでも私同様そういった感覚をお持ちの方が見られますね:

    https://twitter.com/hiroya0416/status/1560831952252706816

    岸田内閣は与党と統一教会との関係を有耶無耶にしたまま、「臭い物には蓋をする」式の対応で済ませようとしていますが、国民・有権者を愚弄する態度にしか思えない。まぁ、国政選挙自体どれだけ公正に行われているものか、甚だ疑問に思っていますが。

    首相自身が新型コロナに感染してしまったのも、今ごろ脇が甘いなぁ…と。前首相の国葬にも国民の大半(とある調査では80%以上)が反対な中を、我々の血税を浪費してどこかの国が「偉大な指導者」の国葬をするが如く強行しようとしてますし。

    次はクルマのこととか、出来ればもっと楽しい内容のコメントを投稿したいと思います。。。

コメントを残す

このページの先頭へ