突如出てきた『スズキ・ミザノ』

5月15日からトリノ自動車博物館に下のようなクルマが展示されるという。名前は『スズキ・ミザノ』。IEDという企業がスズキとコラボで作ったコンセプトカーです。スズキ、たま~に面白いコトをする。というか、けっこう限られた人が自分の手持ち予算で勝手にやったプロジェクトだと思う。鈴木俊宏さん、こういった気の利いた楽しいクルマを作るような人じゃありませんから。

それにしてはエンブレムは『S』だしヘッドライトもSの字だし。OZのホイール真ん中に『S』が入っているなど、まるでスズキのコンセプトカーみたいだ。聞いてみたら欧州じゃスズキのイメージ、なかなか高いそうな。最近モトGPで存在感出したり、WRCに参戦していた時の名残もあるのだとか。ちなみにコンセプトカーはバイクの雰囲気を持つタンデムシート配列だったりして。

それじゃエンジンは右側に付いているのかとなれば、そうじゃない。時節柄、電気自動車らしい。考えてみたら電気自動車のプラットフォームって上や下のような感じ。上はVW。下がGMです。カマボコの板のブブンだけで走っちゃう。この上に乗用車やSUV、ミニバンなどの上屋を組むワケ。だったらスポーツカーだって簡単に作れるでしょ、ということになります。確かに簡単だ。

むしろガソリン車よりスポーツカー作るハードルは低い。生産台数少なくてもコストを抑えられからだ。それにモーターの位置で前輪駆動も後輪駆動も4WDも出来る。バッテリー搭載位置を工夫すればミドシップのような挙動も出せる。ミザノは全長3990mm×全幅1752mmというから、スイフトクラスのプラットフォームを使えば良いということです。クルマの楽しさは無くならない。

 

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