輸入車あるあるのメッキモール白錆、自分で作業したら撃沈! 及川さんにアドバイスして貰う

輸入車あるあるがアルミモールの白錆。早ければ3年。5年もすればかなりの確率でアルミ製ドアモールに白いまだら模様が出来る。これ、汚れや水垢のような付着物じゃなくアルミの錆です。コンパウンド入りのワックスくらいじゃ全く歯が立たない。皆さん考えているよりはるかに深いブブンまで錆が進行しているからだ。不思議に日本だけで発生するという。

私のコドラをやってくれる木原さんは日産のデザイン部長なのだけれど、日産は「錆びる」ということから基本的にアルミモールを使わないことにしているそうな。唯一の採用例がベンツAクラスと兄弟車のQ30だという。白錆が出ると上や下のようになってしまい、クルマの質感を落としてしまう。BMWだけでなくメルセデスやVW、ボルボ、みなこうなる。

白錆如きで及川さんに頼むのはアカンと思い、高い評価を得ているホルツの白錆落としを購入。セットなっている320番のヤスリから使っていくのだけれど(仕上げは3500番)、1時間以上掛かってもピカピカにならない。何とか落ちた状況でコーティング液を塗ったら何とか見られるようになったけれど、新車の状態にゃほど遠い光沢でございます。

プロは小型のポリッシャーを使うそうな

モハヤコレマデになりポリッシュファクトリーへ行き「困っている人も多いのでアドバイスあれば」と聞いたら、取材ということで特別にお手本を見せてくれることになった。及川さんによれば「ホルツでも根気よく作業すればまぁまぁの仕上がりになります。でも時間掛かるため相当好きじゃないと難しいでしょう」。その通り! 私は片側2時間掛っても納得いく光沢にならず。

ということでポリッシュファクトリーの仕上がりが上下の写真。新車と同じ状態になりました。いや、磨きとコーティングもしているため、新車より美しいアルミ地です。通常はコンパウンドで磨くそうなのだけれど私が中途半端にホルツのコーティング液を塗ったため、そいつを落とすのにヤスリ使う作業工程が加わり手間掛かったそうな(泣)。磨いたままだとすぐ錆びるため、コーティングする。

これで2~3年持つという。少し曇ってきたくらいで再度軽く磨いてコーティングすると、美しい光沢をキープ出来るらしい。ちなみにポリッシュファクトリーはモールだけの磨きを受けていない念為。及川さんもホルツを推奨。新車なら磨きを頼む際、最初からアルミモールのコーティングを頼めばいいし、白錆出てきたようなクルマならボディの磨きまで全部やってもらったらいいと思う。

今回最新の撥水コート剤を使ったというMIRAIのメインテナンス(ガラスコーティング済です)をしてもらったら、及川さんも驚くくらい良いコンディションだったそうな。実際、いつも水洗いだけでビカビカ! なんなら汚れていても雨の中走っただけで洗車の必要性を感じないくらいに。ウソかと思うだろうけれどホントです。バンパーに付いた小虫の残骸も簡単に落ちるのが嬉しい。

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