電気料金、ずっと高くならない

ヨメが「台所のリフォームをしたいんだけどガスはどうなるんだろう」というから、当然の如く使えるよ、と答える。「だって二酸化炭素出せなくなるんでしょ?」。出せなくなるけれど29年先の2050年から。そこまで生きている自信があるならガスは使わない方がいいな、と答えておいた。そしたら「東京ガスは何を売るの?」。ガス以外を売るしかありませんがな。

さらに疑問は続く。「中華料理って強いガスが必要でしょ。どうするんだろう」。う~ん。そこまで考えたことなかった。確かに強火を使う中華料理は厳しいかもしれない。それより大きな問題なのが、北海道や豪雪地域の暖房だ。あのエネルギー量を電気だけでカバーしようとしたら、膨大な使用量になると思う。東京のガスなんか電気に変えたってタイした使用量じゃない。

解決策の一つは水素かもしれない。水素をガスのようにパイプで流してやれば、ガスと同じように使える。水素はガスと違い漏れたらあっと言うまに拡散するため、危険性だって低い。金属パイプだと耐久性に問題出てくるけれど、樹脂系なら多少漏れても耐久性の不安少ないだろう。安価なパイプにして定期交換するという対応策だっていいと思う。いずれにしろ電気と水素だ。

こうなると生活インフラの主要エネルギーになる。価格が高くなったら国民全てが困る。おそらく現在の水準より高くすることは難しいと思う。1kWhあたり30円程度ですね。この価格で電気自動車を走らせたら、燃費の良いハイブリッド車より安くなる。車両価格がエンジンと同じになった時点でゲームチェンジが始まるということです。10年後か15年後か?

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