「お祈り車線変更」って知ってますか? 最近よ~く出会います!

高速道路の流入は当然ながら優先は本線を走ってくる車両側にある。しかし! 最近になって優先が流入側にあると勘違いしてるオタンコ野郎を多数見かけるようになってきた。この運転、トラック乗りの間じゃ「お祈り車線変更」と言わてるそうな。ツイッターを見ていたらこんなんありましたね。どうしてトラックの後ろに入らないんだろう? 下手したら死んじゃうよ!

もちろん本線を走っていて流入車両に出会ったら、結果として譲るケースが大半だ。イラッとするけれど事故になるより良いからです。でも上のようなケースだとトラックだっていかんともしがたい。トラックの真横。本線を走行している車両も、右車線に他の車両いたら避けることだって出来ないでしょう。こういった輩をどうやって啓蒙していったらいいのだろうか?

本来なら免許取るときに高速講習を受けているはず。本線優先だということを教習所がキッチリ教えていれば理解出来ていると思う。されど多くのトラックドライバーがお祈り車線変更の急増を嘆いているため、徹底していないんだと思う。最近の教習所、やさしいらしい。ちなみに「お祈り」の意味は、他のクルマが避けてくれるとお祈りしてるような運転だからということのようだ。

警察さえその気になったら対策は簡単だ。流入レーンに監視カメラを取り付け常時チェック。本線優先を理解していない流入をしている車両の持ち主に「あなたが管理している車両は危険運転をしました。運転していたドライバーを安全運転講習会に参加させてください」的な通知すればいい。警察官OBに講師をさせ、ミッチリと教える。合わせて「あおられない運転」の講習も一緒にね。

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