あおり運転や渋滞を無くすべく、運転がヘタな人のためのナビや運転アシストを作るべきだと思う
ここにきて運転がヘタなことを開き直る人も増えてきた。「追いつかれたら道を譲れ」と書くと「後ろを見ている余裕がない」と言う。クルマという道具は加害性を持つ。後方確認も出来ない未熟な技量のドライバーは公道に出てくるべきではないです。同じく「避けるのが怖い」という言い訳も。これまた免許を返納して頂きたい。ただ「練習して上手になりたい」というなら話は別だ。
走行車線は何のためにある?
今や様々な技術がある。技量未熟な人のため、専用のADAS(運転補助装置)を開発したらいかがだろうか。例えばナビ。首都高を走ると解るけれど、流れの速度の高い追い越し車線から流入するインターチェンジが数多く存在する。しかも加速車線短かったりして。4号線上りの高井戸ICなど好例。中央道に繋がる追い越し車線の流れ速く、しかも登り坂になってる。ヘタだと加速不足。
今のナビはヘタなドライバーに対しても高井戸ICから高速に乗るよう指示する。これを次の永福ICに変更すれば走行車線から流入することになる上、永福料金所で速度下がるため速い車両は少ない。ヘタなドライバーでも安全に流入出来ることだろう。その他、狭い道や、右折レーンの無い交差点や道路での右折は極力しないように案内する。ヘタなドライバー、右折でモタつくため渋滞します。
そもそもヘタなドライバーは急ぐ気持ちを持っていないからノロノロ走る。だったら少し遠回りになっても、時間が掛かっても安全で快適な方を選ぶと思う。今のナビの案内は時間優先。発想を180度換えるべきかと。今やグーグルやヤフーのナビ以外は絶滅危惧種になっている。そういったニーズをフォローし警察と握り初心者やヘタなドライバーは使うことを義務付ければいいだろう。
高速道路や複数車線のある道路では「走行車線を走ってください」という音声案内をする。同時に「追い越し車線の連続走行は交通違反です」というコーチングも行う。ブラインドスポット警告付きなら、車線変更時、後続車との距離が短ければ理想的にはハンドルが切れないようにする。でなければ「無理があります。車線変更すると後続車にケンカ売ります」でいいだろう。
ブラインドスポット警告付きは後方も検知出来ているため、制限速度に対し自車の速度が遅く、車間距離を詰められるようなら「道を譲りましょう!」というコーション出すことだって可能。前方左右のトラフィックアラーツ付き車だったら強引な車道への入りも警告出せる。追い越し車線の居座りと無理な車線変更、強引な車道への入り方さえしなければあおられる可能性は”ほぼ”無くなる。
こう書くと「ハンドル握る人はもっと余裕を持て」と偉そうに言う人が出てくる。考えて欲しい。横断歩道をワザとゆっくり渡ることって正義だろうか? もちろん高齢者やそれなりの理由がある人は誰だって「ごゆっくり」と思う。されど日常の生活を送るにはヒマを持てあましている人を除き、効率を考える。効率なんかどうでもいい、というのなら鉄道だって特急なんか不要。
いずれにしろ道路は一定以上の技量を持っている人達がお互いの気持ちを尊重しながら効率良く使うモノ。ノンビリ走りたい人も気を使うべきだと思う。そのため世界一厳しくてお金が掛かる教習システムを構築しているんだと思う。ヘタな人がヘタだと開き直っていいのであれば、免許のハードルをもっと下げたっていい。海外を見てると日本人は世界一運転が上手なんて思えないです。
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「できないことは悪くない」という摩訶不思議な論調が、まかりとおるようになってきた。できないならできないなりに工夫すれば良いのに、「自分は悪くない」のチキン思考が始まるからそれもできない。しかもそういう発想のおこちゃまは、自分がおこちゃまということにも気付けない。自己責任は、もはや死語か。
そうですね、仰るとおり無自覚に迷惑かけている人も一定数いるかと思います。自分はなるべく定期的に後ろも気にするようにしていますが、ADASがそういったアドバイスもしてくれればより運転が安全になるように思います
免許を取ってからしばらく運転してない人が首都高や
東京高速道路を実際の速度に合わせて走行するのは
余裕がないでしょうね。大体利用したい道路に車が
多すぎるんでしょう。
言い訳を思いつく人と一杯一杯の人をアシストする
ツールは少ないような気がします。
突き詰めていくと鉄道のように制御できる人や機械に
だけ運転してもらうといいのでしょうが、運転する
楽しみが無くなりますね。車もデザインと乗り心地を
愛でるだけになりますね。
煽る側が一律悪いと断定したところで煽り運転は決してなくならないと思います。
結局、煽られる側が何かしら原因を作ってることが殆どだからです。
原因を無くさなければ結果もまた好転することがないのは自明です。
悲しいことに全ての人が一定の知恵や能力を備える訳でなく、運転にもそれが如実に現れてしまいます。
スムーズな流れを構成していく能力がないドライバーは一定数含まれてしまうことになります。
それを許してる限り煽り運転はなくなりません。
本来は能力の足りないドライバーに免許を与えてはいけないのだと思います。
とは言え、事実上、能力の有無を判断をするのは難しいとは思いますが。
ですね…
30〜40年前の昔はまさしく
『免許』であり
今よりも教習所の合格を貰うのが明らかに難しかった……
教習所もビジネス優先となり合格者を出さないとSNSの時代ではまたたく間に悪評になり教習生が来なくなりライバル教習所に生徒をとられる…
結果的に運転に不向きな人種は
昔はとことん練習させられたが今ではそんなスパルタ教育は無く教習所に行きさえすれば簡単に免許がとれる時代になってしまった……
教習所ではなく
『免許取得所』になってしまった
これでは下手な人が道路に溢れ…
煽り運転や事故が無くならないのも納得ですね
我々が免許を取った時代は女性ドライバーを見かけると
『すげー!女が運転してる!』
と珍しがられたもんです
今では下手したら女ドライバーのほうが多いんじゃね?
ってくらいですからねー
やっぱ運転センスは男子のほうが概ね優れてますから……
確かに運転支援システムがヘタッピなドライバーを支援するのは本来のシステムの目的に合致してしていますね。
越し車線をある一定時間もしくは距離走り続けたら走行車線に戻るよう警告してくれるだけでも多少は効果がありそう。
ADASが主体的に介入する事に、運転の上手い下手は関係ないでしょう。排除すべきは、それに協調できない運転。
周囲の状況を把握できない、合わせられない、合わせる余裕がない、というような人は運転が下手云々というより、いわば空気が読めない、ただの社会不適合者だと思います。
また、「自分はちゃんと法定速度で走ってるんだから煽る方が悪い!」といった主張するような人は自己愛性人格障害かもしれません。
要は、周りの交通を乱すような運転をする人って、人格の問題も大きいと思います。
人格に問題があると、運転アシストなんて無意味です。
全く的外れな提言ですね。
普段から取り上げられるようなボンクラドライバー共は、自分は普通に運転出来ていると思い込んでいる。
だからこういうアシストを薦められると逆ギレしてくる。
高速道路に出てくる「速度低下注意」の標識を考えた人は、そうとうな苦渋の決断をしたのだろうと思ってしまいます。
下手な人向けのナビ、良いですね!
ワタシはナビの「こっちの道が目的地に近いです」や
「この道が空いてます」で狭い路地や、最近新しい
バイパス出来たのに旧道を走らせたがる案内に辟易しています。
たとえ遠回りでも大きくて広い道や、曲がる交差点の数が
少なくなり間違えにくいルートを案内するナビのモードが
あっても良いじゃない!と常々思っていました。
初めて行くような目的地や初めて走る道は不安があります。
ましてや、松本の交差点の右曲がり優先みたいな
ローカルルールが出て来るかもしれない路地よりも
「右折信号のある大通りを優先にして案内してよ!」と言いたい。
G社の地図ナビに専業ナビメーカーが駆逐されてるのは、
そんな不安感で運転している人達の要望に十分応えていないから
じゃないの?と思いました。
不馴れな人や遅い車程本選に合流すると何故か追い越し側にすぐに車線変更しそのまま右側の追い越し車線を流れを無視して走行し続けるのをよく見かけます、先を急ぐ後続車をイラつかせる行為こそが煽り運転の根元なので定速でゆっくり走りたい場合は左側車線を走りましょう、
中には追い越さないのに追い越し車線を走り続けると違反になると知らずに後続車に車間を詰められたとドライブレコーダー映像を持って警察に行き逆に違反を指摘されてしまう痛い人が居るようです。
なのでおっしゃる通り、ナビで走行車線に戻るように案内し追い越しを不必要に走り続けると違反となると案内すれば良いと思う。左を大人しく走ってる車をわざわざ煽り運転する奴は居ないです。
酷いと速度差を気にしないでウインカーも出さずに割り込んできてノロノロ走り続けます。これで煽るなと言う方に無理がある
コメント欄を見て皆さんの憤りを感じ、まだ、世の中その様な見方する人も居るんだと思い共感しました。安全運転てなんですか?総ては、国が良くないのでないかと?歩行者、自転車にも現行法で違反を取り締まりせず大名扱い、二輪車も好き放題に路上を通行する【8割.9割位かな?】自動車も前を走ってれば、大名扱いいい加減にしてほしい。有って無いような道路交通法、安全運転てなんですか?
まあ、国沢氏が対象にしている人は、運転が下手ということもあるのでしょうが、基本的には他人に迷惑をかけていることが分からない人達なんでしょう。その昔日本人は、他人にどう見られているかを気にする人が多かったと思います。(もっと言えばだれも見ていないと思っても自分が見ているので他人に迷惑をかけるようなことはしないようにすべきと)
まあ、少なくとも後ろを見ることができないような人は自動車を運転してはいけないと思います。正しいかどうかは何とも言えませんが、若かりし頃知人たちとは、イメージとして前と後ろを見る比率は7対3くらいかな~とか話をしたものです(追い越し車線で前が空いているときのパッシングは煽りではないと思う初老より)
他人に迷惑を掛けている事を知らない(知ろうとしない)素人増えましたね。県道を走行中、前の軽自動車の挙動が変だな?と思っていたら助手席側に落としたものを取ろうとしている!走行中なのに…。膝に置いているスマホ画面に視線を向けている方も相変わらず多い。
時代に逆行しますが、道案内はカーナビに任せて、走行中は携帯の電波を遮断する仕組みが有ればと思うのです。
ADASやACCは一般道、生活道路でも最大限活用したいですね。制限速度を気にする必要がなくなれば、周りがよく見えるようになります。