この標識「大型貨物と大型トレーラーは一番右を走ると違反！」ながら、なぜか取り締まらない
下の標識、大型貨物＆大型トレーラーの通行帯を示すもの。この標識のある区間は、大型貨物＆大型トレーラーは基本的に第一通行帯（一番左車線）を走らなければならない。ただし追い越しなどの場合、第二通行帯（中央車線）を走る事もできる。そして第三通行帯は（一番右の車線）通行禁止である。走っちゃいけない。一方通行違反や一時停止と同じです。
走ると『通行帯違反』になり反則金は大型貨物自動車＆大型トレーラ共に7000円＋点数 1点になる。東名道や関越道、東北道など大半の3車線区間はこの標識が出てます。大型トラック、普通に走ってる。なのに！ 私は警察がこの手の違反を取り締まっているシーンを年間3万kmくらい走ってるのに一度も見た事なし！ だから大型貨物や大型トレーラーは普通に走る。
ちなみに大型貨物の制限速度は90km/h。大型トレーラーは80km/h。普通車より10～20km/h遅い。したがって通行帯を守ってくれないと道交法の基本理念である「円滑な流れ」を阻害する。取り締まりは超簡単だ。第三走行帯を走っていたら即座に反則切符を切ればいい。なのにやらない。こういったことが警察に対する不信感になってくるということを理解出来ないのか？
逆に取り締まる気がないならこんな標識作って「対応してますよ」というポーズはやめて欲しい。お盆休みで高速道路を走る機会が増えるだろうから、この標識を気にしてみて頂きたい。そして大型貨物＆大型トレーラーが走っていないかチェックしてみて欲しい。パトカーを見かけたら、その前後に違反トラックがいるか確認を。警察が取り締まったら教えてください。
私も「少しは仕事してますね！」と評価します。
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バス停を発車するバスを譲らないのも違反ですが、取締りをしているのを見た事ありません。
小遣い稼ぎに最高だと思うのですが。
よく利用する伊勢湾岸道は輸送の大動脈ということもあって大型貨物と大型トレーラーがかなり多いです。
比較的名古屋港周辺の短距離トレーラーはまだマナー良い方ですが、多くの大型貨物が堂々と第三通行帯を走行しています。
以前、第三通行帯をひたすら走るトレーラーに痺れを切らした乗用車が目の前で左から抜いて覆面に捕まりました。
大型貨物は警察の「おとり車」として活躍しています。
私も毎週、東名、新東名を300kmほど走りますが取り締まっているのを見たことありません。
早朝深夜の利用が多いのですが、誰もいないのに第二通行帯を走り続ける大型トラック、譲らない3ワイド、追い越し車線のトレーラーなど違反車両のオンパレードです。
広末氏の事故も追い越し車線で大型車両が関係していましたので、大型車両の違反がなければ起こらなかった事故と思っています。
イタリアではトラックは追い越し車線を走りません。渋滞になってても追越車線に行かないのです。これには驚きました。だから追越車線は基本的に空いてます。トラック走行に関しては日本とだいぶ違うなと思った次第。
大型貨物自動車等も時間に遅れることなく顧客に荷物を届ける必要があるのは
承知してますが、あなたが一分一秒でも早く目的地に着けると思ってやっている
普通自動車等より制限速度が遅い速度での無理な追い越しが、
渋滞を招いているんですよ。そして後続の同業他社の大型貨物自動車等が
時間に遅れる原因を作っていることを全ての大型貨物自動車等のドライバーには
認識してもらいたい。
そして自分さえよければいいと思っているけど、結局皆が同様のことをやることになり、
巡り巡ってあなた自身にも渋滞の影響が及ぶことになっていると思ってます。