この雨がやんで気温上がったら大量の花粉ですね~
今回振っている雨が上がると、いよいよ本格的な花粉の季節到来となる。今や普通のクルマにも花粉フィルターが標準で着いているものの、残念ながら新鮮な花粉にしか対応出来ない。新鮮で湿気のある花粉、標準の花粉フィルイターでも大半はキャッチ可能だ。されど都会のアスファルトや道路の上を転がっているウチ、バラバラになっていく。
こうなると「花粉」というより『元花粉のPM2.5』といってよかろう。当然ながら普通の花粉フィルターだと”ほぼ”素通しになってしまう。ということでPM2.5対応の花粉フィルターを使わない限りクルマの中だって安心じゃありません。実際、花粉フィルター付いているのに車内でもてんでダメ、という人は少なくありません。当然であります。
ということでPM2.5対応の花粉フィルターを買えばいいのだけれど、困ったことに本当に砕けた花粉をキャッチ出来るか不明。いや、半分キャッチ出来たら「対応」とするケースもあると聞く。現在明確なデータや実績を持つPM2.5対応フルターは私の知る限り3銘柄。ボッシュとデンソーの高機能型と、エムリットフィルターだ。この3銘柄ならデータある。
なかでもリーズナブルなのがエムリットフィルターだ。ここにきて対応車種も増えており、国産車なら大半の車種に装着可能。フィルターの交換は1年に1度。作業も超簡単なので、花粉の季節に交換することをすすめておく。もちろん黄砂の多い西日本地域やPM2.5の多い都市部などは花粉以外の汚染物質にも有効。小さいお子さんや呼吸器の弱い人にも向く。
ちなみにデンソーのプレミアムフィルターだと送料込みで4000円程度。ボッシュも3000円以上します。国沢光宏に騙されたと思ってどうぞ。最近騙してばかりいる気がします。あらまぁ。
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