そろそろ今後20年の自分のライフスタイルを決めた方がいいと思うタイミングになったと思う
現在75歳以上の先輩方はこれから何をやっても、いわゆる「ツーレイト」ということになります。新しい生活環境に投資したって残る人生で回収出来ないと思う。今の家の住み、免許を継続出来るまで好きなクルマ人生を楽しんだらいい。されど60歳代以下なら新しい生活環境を考えてもいいんじゃなかろうか。10年後、きっとエネルギーコストなどガラリと変わっているハズ。
例えば集合住宅に住んでいる人は戸建てを買う好機だ。今や空き家多数! クルマを移動手段として使える私のWebの読者諸兄であれば、家賃と同じくらいの返済金額で済む1000万円くらい出すと、立派な一戸建てが買える。そもそも太陽光発電を設置出来ないとエネルギーの自給自足は無理。電力会社から電気買ってるようじゃ自立なんか出来ないです。
加えてガソリン価格に右往左往するようになる。電気やガソリンといったインフラを愚民政策に振り回されなくちゃならない。集合住宅に住んでいるなら転居を考えること。どうしてもダメならベランダのプラグインソーラーを。自分の集合住宅の日当たり悪いという人は引っ越しです。600Wくらいのプラグインソーラーを組むだけでエネルギーコストは大きく変わる。
現在の住居が一戸建てであれば本格的なマイクログリッドを構築したらいい。お金に余裕あって集合住宅に住んでいるという人も、このタイミングで別の場所にベースを考えるべきだ。違う場所にベースを持っていれば、昨今の水不足の時だって困らない。自然災害などに遭遇した時も逃げも込めばいいだろう。私の八丈島、そんなコンセプトです。実証試験のためですけど。
ということで今後考えるべき事は1)エネルギーコスト。2)水や食料の安定的な確保。3)治安の良さ。4)人生の楽しみ、ということになる。エネルギーは自給自足。干魃や冷夏、大雨などあっても安定した水や食料供給が出来るということも重要。さらに今後治安の悪化は間違いなし! 強盗なんか当たり前になるだろう。そして人生楽しくなくちゃ。
私も普通なら引退の年齢。ただ仕事内容からすれば今後5年くらいは自動車メーカーの首脳陣と面識あるため、忖度の無い苦言直言が出来るポジションにある。その間は日本の自動車企業を励ますべく嫌われることも書いて行こうと思ってます。同時進行でリタイヤした後に楽しく過ごせる環境を作りたい。八丈島の「私のウーブンシティ」は進行中です。
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素晴らしい提案です❗
とにかく、私は「戦争だけは絶対に避けて欲しい」のです。
ウクライナでも台湾でも、戦場にされてしまうと「自分の生活を自分で決める」事など、たとえカネがあっても出来なくなります。
勇ましい好戦的な物言いより、地道で真摯な仕事ぶりこそが、自他共に国も世の中も、僅かずつでも前に進めることになると信じています。
日本やドイツがいかに優秀で、技術力が高くても、惨めな敗戦国になった史実を、教訓として決して忘れてはならないのです❗
昨今は高級住宅地に住むランクルやレクサスユーザーも車を盗まれる日本に治安の良い地域なんてあるのかな?
セキュリティー面で集合住宅に劣る戸建て住宅では趣味の車を置いて置くのを心配しちゃうのは老婆心かしら。
治安を求めるなら私設のガードマンが要塞の様に囲った高級住宅地のある国にでも越さないと駄目じゃないかなー
エネルギーの安定供給は個々人で対応するのはコスト高になるんじゃないかな、原発増やして国全体がオール電化しても問題ないインフラを整備すべきだと思います。
年金のもらえる65歳とちょっとになっても、まだ寿命まで20年はあります。これは長いです。40歳の働き盛りの人がそれこそ定年間近になるまでですから。
その間の生活を考えなければならないのは、大切なことだと気づかされました。
50歳でも折り返し地点です。今年アラフィフですが今が折り返し地点だと言われると、あと残り何十年あるの?とうれしさ半分、ゲンナリ半分してしまいます。
ただ、その年金だ保険だとお上に頼らず距離を置いたもの何か一つできればいですね。ガレージと居間が隣通しになっている家が欲しいです。