たまには持っているクルマのレポートです

ボルボXC60D4(5年目/走行4万9千km) ノーマルとの違いはポリッシュファクトリーのフルコース(2019年7月施工)とXC60としては最初になるネオチューン(2019年4月施工)。主としてロングドライブ用に使っている。私のXC60D4は2年目のモデルなのだけれど、ノーマルの乗り心地って割と厳しかった。喜多見さんに乗って貰うと「動きが悪いですね~」。

0.1秒も迷わずネオチューン!

そしたら動くようになりました! いい感じ。ただタイヤがドタバタしている。後で知ったのだけれど純正のミシュランはマカン用に開発されたものに近いスペックだという。ポルシェのリクエストで全体的にカタイ。どうしようかと悩んでいるウチ、冬になったのでブリザックDM-V2に交換したら、劇的に乗り心地がよくなった。ドライ路のハンドリングも抜群!

ノーマルに戻すのがイヤで、ずっとスタッドレスタイヤを履きっぱなしだったりして(泣)。それでもキッチリ曲がるので何の不満もない。先日、最新モデルのXC-60に試乗した帰りに自分のXC-60のハンドル握ったら快適なので笑えた。良い夏タイヤがあれば交換したいところながら、信頼できる試乗レポートがない。とはいえそろそろ交換か?

燃費は15km/L前後

ガラスコートは全く水垢付かず、薄い洗剤で洗えば新車みたいにピカピカだ。素晴らしいのはドアを開けた所の塗装や、リアハッチ開けたところも拭けばピカピカになること。ちなみにXC60の保管場所は青空3分の1。雨が吹き込む屋根付き3分の1。軒下3分の1といったイメージ。鳥の爆弾や樹液攻撃を何度も食らっているけれど、まだガラスコートが効いてます。

MIRAI(3年目/走行8500km) ポリッシュファクトリーのフルコース(2021年2月施工)。先代と同じくロールケージ入れてヨーロッパでWRCなどの前走車用に仕立てようと思ったが、トヨタに聞いたら移動式の水素充填車は無いという。クルマについちゃ自分で用意出来るけれど水素インフラは個人じゃ無理。作っていたら今ごろ欧州で燃料電池を大いにアピール出来たのに。

カッコ悪いのでGTウイング付けたりバンパーのカタチ変えるなど思い切ってモデファイしようとも思ったけれど、MIRAIでそんなことしたら中古車市場の人気ないため只でさえ低い下取りが二束三文になっちゃいそうで断念。乗るとトヨタ車で一番乗り心地良く、走りも楽しい。もっと水素ステーションあれば電気自動車より使い勝手良くて最高なのに!

水素消費量は120km/1kg程度

以前も書いた通り私の家から一番近い高井戸は突如「1kgあたり1210円から1650円に値上げします」。裏切り行為でしょ!」。こうなれば意地でもいかない。ということで都内で使える水素ステーションは半減してしまった(イワタニは1210円のまま頑張っている)。初代MIRAIが出た7年前より使える水素ステーションはむしろ減ったのだからステキ過ぎる!

よって完全ノーマル。マイレージも1万kmに届かない。ついつい乗らなくなっちゃいます。意識的に乗ろうと思わなければダメなくらい出番なし。カッコよいフロントバンパーが出れば交換して乗り続ける気力出るのだけれど、2年先とかになったら‥‥。短い期間ながら満タン航続距離世界記録を出してくれたクルマなので乗ってやりたいが、水素ステーション増えない。

ガラスコートはカンペキ! 施工した及川さんすら「コレは良い出来ですね!」と言うほど。私からすればポリッシュファクトリーにある納車待ちのクルマってみんな良いデキに思えるだけれど、たまにカンペキがあるらしい。3年目に入っても正真正銘ビカビカです。MIRAI、細かいキズ一つ無く、フロントデザインが酷いのを除けば文句無し。

ノア(半年/走行5千km) ポリッシュファクトリーのフルコース(2023年2月施工)とネオチューン(2023年2月施工)。高齢の家族がいるためセカンドシートが電動のウエルキャブ。今年1月に納車されて以来、ウエルキャブを買って本当に良かった状態です。高齢になると徐々に身体の能力が落ちてくる。クルマの乗り降りも介助が必要。ウエルキャブなら容易だ。

燃費は17km/L前後

最新のガラスコートということで、赤が素晴らしく映える。刻々と色合い変わっていく夕方に眺めていると全く飽きません。趣味もヘチマも無いミニバンだと思えなくらい抑揚あるのだった。そしてネオチューンしたらこれまた意外なことに運転が楽しいクルマに! 1日500km以上のロングドライブを何度もしている。先日も福島まで日帰り600kmです。タイヤは変えたい。

3台で長くなってしまった。リーフe+WRX S4(修理どうしよと思案中)、サンバートラックは近々。そうそう。スバル360の大修理が完了しました。幸運に恵まれスバル360に関しては誰もが「日本一のマニアですね!」と言う達人のお世話になりました。近々紹介したいと思う。今回判明したのはキャブが4速用じゃなく3速用だったこと(笑)。

 

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1 Responses to “たまには持っているクルマのレポートです”

  1. z151 サンバー愛好者 より:

    母が難病を発症し、サンバーの助手席に脚を上げ辛くなりました。
    今後の症状の進行を考えると車椅子生活が容易に想像され、さすがにサンバーの荷台に括りつける訳にはいかず。(笑)
    スローパータイプ(車椅子ごと乗り込むタイプ)を検討しております。
    モデルチェンジ時期・納車時期考えなければN-BOX+かな。
    普通車まで視点を広げるとシエンタ・ノアも入ります。
    福祉車両リースなんかも検討しましたが、そういう事業をやっていないとメリット少なすぎ。
    主に減価償却や消費税・補助金メリット的に。
    もうちょっと考えます。

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