リアシートの乗り心地イマイチの新型ノアをネオチューンしたら乗り心地フェチの私でも満足!

ネオチューンは秋田から大阪まで日本全国に16店舗あるのだけれど、今まで全ていすみ施行でした。京都に新しい代理店が加わり「研修を兼ねてドナーになってくれませんか?」。東京と京都の往復分や使う日程を考えたらいすみでやってもらった方がリーズナブルなのだけれど、いっつも推奨しているネオチューンの代理店に興味あったので雪予報の中、のこのこ出張ってみました。

Forceの問い合わせは「075-600-2910」まで

新しい代理店は京都の南東にある八幡市の『Force』。本業はトラックのタイヤ交換というから、この手の作業は慣れている。ちなみにダンパーの加工はいすみでキッチリ研修する上、セッティングリストも喜多見さんのレシピ。基本的に日本車/輸入車問わず大半の車種のリストも揃っているのでレベルの差は無い。新型ノアも既にレシピがあり、それに沿って仕様を決める。

下はForceの中にある「ネオチューン部屋」。部外者は入れない。いろんなノウハウが詰まってます。ちなみにセッティングリストに無い車種は基本的に喜多見さんが乗ってからレシピを決める。施行例の無いクルマだといすみに行くことを私は推奨しておく。また費用はネオチューンについて言えば”ほぼ”同じ。代理店によって交換作業料金が違うため、問い合わせること。

例によってバンプラバーを1段カット。理由は2つ。ネオチューンするとプログレッシブに減衰力が上がっていくため、バンプラバーに当たるときのイキオイが弱い。2つ目はダンパーってストロークしないと減衰力を発生しない。バンプラバーに当たたったままだと、減衰力無しということ。バンプラバーを1段カットすると縮み側のストロークが10mm大きくなります。これ効く。

ダンパーオイルを全て入れ替え、バルブ付けてチッソガス入れます。ガス圧も喜多見さんのセッティングリストに載っている。ガス圧やダンパーオイルの量、粘度で大きく乗り味や乗り心地が変わってくるそうな。ちなみに喜多見さんによれば「ベースのダンパーはKYBが一番です。信頼性高いし工作精度も高い」とのこと。ネオチューンの寿命は純正ダンパーと同等だと思っていい。

研修はネオチューンのテクニックじゃなく、脱着作業。あまり知られていないけれど、足回りを組み付ける際、しっかりG(車重という意味)を掛けて締めないとブッシュやバネにテンション掛からない。例えばブッシュを圧縮しておいた状態で締めるのと、カラーがブッシュの真ん中にある状態で締めるのとでは、動き出しの硬さが全く変わってくる。乗り心地やハンドリングに影響でます。

新型ノアはプリウスと同じTNGA-Cプラットホームというけれど、リアがWウィッシュボーンじゃなく先代とよく似たトーションビーム。リアサスに課題を抱えているらしく道路の目地を通過すると、乗り心地フェチの私は「アカ~ン」。平均レベルのミニバンであれけれど、少しばかり「硬い芯」のある乗り心地なのだった。喜多見さんの評価も全く同じ。特にリアシートで厳しい。

ということでネオチューンしたら、継ぎ目を通過する時の入力は3分の1くらいになった。そもそも普通に走っている時の「ソフト感」が素晴らしく快適。柔らかく路面に当たっているため、ウエットでも安定感あります。それでいてコーナーでロールさせた時の「傾き感」は標準よりずっと穏やか。典型的なネオチューンしたクルマの味と挙動になった。素晴らしい!

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1 Responses to “リアシートの乗り心地イマイチの新型ノアをネオチューンしたら乗り心地フェチの私でも満足!”

  1. アミーゴ5号 より:

    ネオチューンの代理店さん、全国に広がっていますねえ。バンプラバーのカットも、最初はビックリしますが、機能的に納得です。

    ちなみにネオチューンを5回も体験していると、気になる点が2つあります。

    1つ目は、本来の滑らかな足になるまで、多少のドライブを要すること。これはネオチューンの構造上仕方がないので、個性だと思っています。

    2つ目は、バルブの緩みです。
    実はビートを再度ネオったのは、バルブからガスとオイルが漏れていたためです。
    もともとビートには社外ショックが入っていて、たまたまネットオークションでネオり済の純正ショックを見つけて組み替えたのです。
    特に問題なくネオ足を堪能していたのですが、半年くらい前から急にドライブが楽しくなくなり、たまたまブレーキパッドを交換するときに、ガスとオイル漏れを見つけました。中古だから仕方がないのですが、バルブが緩んでいたのが原因で、他のショックを確認すると、やはり手で締められる位に緩んでいました。

    ビートは再施工したから良いのですが、他のクルマは自分で締め直すにしても、どれくらいのトルクが良いのかわからないので、ビクビクしております。

    バルブの締付けトルクの開示やバルブの緩み止め対策などを、希望しております。

    これ以外は、ネオチューン様々のカーライフです。

    昨日も雪混じりの奥多摩〜柳沢峠をテリオスキッドでドライブしてきました。疲れ知らずで、雪混じりでも路面と走りの感覚がつかみやすくて本当に楽しかったデス!!!

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