日産、新型エルグランドで勝負に出ましたね! 何と3年残価64%。5年残価51%と超強気!
新型エルグランドの先行受注が始まった。ディーラーで見積もりも作ってくれます。車両本体価格は以前も紹介した通りベースグレードの『X』(eパワーの4WD)で689万7千円なのだけれど、驚いたのが残価率。驚いたことに3年後で64%の441万円。5年後だと51%で352万円にしてきた。アルファードの3年後で67%より低いものの、日産車の中じゃ圧倒的に高い!
よくぞ勝負してきたものだ! 頑張りましたね日産の国内営業! 失敗したら決定的な負債になりますから。アルファードより高い車両価格+装備差など60万円分を考えたら3年の残クレで80万円くらい高い支払い金額になるものの、この程度なら毎月2~3万円支払い額が多くなるだけ。新型アルファード大好きの人はけっこう多いようなので全く勝負にならない差じゃなかった。
ちなみにこの戦略、アメリカだと「インセンティブ」と言われる。アメリカって新車を買う人の多くはリース契約。ライバルと競合した場合、残価率を高く設定して毎月の支払金額を引き下げる。ただいわゆる「諸刃の剣」と言ってよろしい。3~5年後にリースバックしたクルマは中古車として売らなければならないのだけれど、中古車人気が低いと残価率を下回る。
新型エルグランドの残価は3年後で441万円! そのまんま中古車で売るとすれば当然ながら経費分は赤字になってしまう。整備費用や販売経費など考えたら最低でも500万円くらいで売らなければならない。3年後に人気車となっていれば何ら問題なし! アルファードの場合、3年落ちの中古車で新車の50万円落ちくらいだ。一方、500万円を割り込むと赤字の原因になる。
このところのミニバン人気を見ると500万円を下回ることはなさそう。新型エルグランド、売れるかどうか大いに楽しみになってきました。私の予想が外れたら嬉しい。これ本心です。日産ファンならぜひ購入して応援を!
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