まぁまぁの現金が入っていたオサイフが普通に戻ってきました。八丈島、ステキ過ぎます
実は年末、2つほど「ありゃま!」がありました。大きいのはサイフを落としたこと。26日の夕方、八丈島のスーパーあさぬま(台風になると食料無いとTVに出る店)でお金払ってクルマで片道15分の小屋に着いたら、相当の現金(車検代+α)入ってる財布が見当たらない。今まで何度か現金入りのサイフを落とした経験を持つけれど、一度も戻ってこなかったです。
あさぬま前のバス停は世界一低いと思う(笑)
運気の悪い1年だったこともあり、ほぼ諦めてあさぬまに戻ると「お財布の人ですね~」だって。この件『X』で書いたらお店の人が「私はお祭りの時、現金で25000円落としたら届けられていたんですよ」。すげ~っ! さらに驚いたのは金額と折り方を言ったら「どうぞ」と戻って来たそうな。私のウーブンシティはステキです。7000人規模の島と思えない。
小さい方は、スワンナブーム空港でロールウェイバッグをセキュリティチェックに忘れてきたこと。X線検査でハネられ「ウォーター!」と言われたので「無いです」というと、続いて「電池!」というので出すと基準レベル。検査員のお姉さん、プロとして恥ずかしくなったのか、誰が見ても歯磨きチューブを出して「これはダメだ! 没収!」という。
そんなやりとりしてたらバッグを忘れたまんまイミグレーション通過して待合所に。ここで忘れたことに気付くも、再入国しければならず。もういいやっ、てんで諦めていたら「ANAに乗るクニシャワいますか」とアナウンス。「バッグあるよ」。イミグレに行くと、パスポート取られ、見たことのないカード貰い逆走。セキュリティチェックで「はい」だって。戻ってきた。
今年の運気はイマイチだったけれど、トンネルの出口が見えてきたのかもしれません。年始は孫2人と3人で八丈島。今年もクジラが戻ってきた。我が国は「クジラ食って何が悪い! 日本の文化だ!」と開き直りIWCを脱退した。ハリハリ鍋で有名な山口は鯨食文化が濃い。山口県出身の安倍さんが「そんなモン脱会しろ!」とトランプ気分で決めたという話を議員関係者から聞いた。
確かに食は文化である。されど文化って洗練されていく側面を持つ。我が国も最近まで犬を食べていた。忠犬ハチ公の孫がすき焼きで食べられてしまった、と1948年11月の毎日新聞が伝えてます。クジラ食、海外からみれば犬を食べるのと同じ。野蛮人じゃないならどうかやめてくれないか、と言われたら大手を振って無理やり食べることもないでしょ、と思う。
足湯に浸かりながらクジラが見られます
クジラ食を忌む欧米の人から「あいつら犬を喰うんだぜ!」と同じように思われのはシンボウたまらんです。ちなみに積極的に捕らなくても定置網に引っかかる鯨類が毎年100頭以上いる。クジラ喰いたい人はそれで文化伝承を。こっそり食べて文化を愛でたらいい。八丈島、世界一ホエールウォッチングしやすいことが欧米人にバレたら押し寄せる。ナイショにしたい。
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