もしトラに中国、ロシア、中東。1年先は厳しいかもしれないが5年先は相当明るいと予想しておく!

世界情勢を見ると不安定材料ばかりである。相当の確率でアメリカの大統領はトランプになるだろうし、現在進行形の争いだって簡単に決着するとは思えない。むしろ今より酷い状況になる可能性すらある。中国の動き次第じゃ日本だってどうなるか解らず。日本の経済状況も大きな動きが出てくると思う。今の円安や株高、国の借金、全て予測できない。

写真/NHK

自動車業界も先が読みにくくなっている。トランプ体制で電気自動車に対する規制が大きく変わる可能性大。電気自動車の普及問題や中国勢の台頭により低迷する自動車メーカーだって出てくるに違いない。カーボンニュートラルに向けたエネルギー問題など解決すべき点が多く、いろんな意味で気分の晴れない日々である。おそらく今年は大荒れの1年になると考えます。

しかし! 5年後どうよ? 世界を混乱に導いているジイサンどもは全て居なくなること間違いなし。今の争いが5年間続くと思えない。日産とホンダも全く違う体制になっていることだろう。電池自動車の普及状況もハッキリしてくるし、エネルギー問題は目標に向かって邁進しているに違いない。つまり5年後まで生き残っていたら、案外楽しい日々がやってくるということです。

どうしたらいいか? くよくよしないことだ。嵐の時はフトン被って頭を低くしていればいい。無理している事象や事案は5年スパンで考えたら全てダメになる。逆に直近の1~2年で頑張ったって、今の流れを変えることは出来ない。改革の日に向け、準備だけしておけばいいだろう。平家物語のアタマの部分にある「おごれる人も久しからず。盛者必衰の理をあらわす」だ。

2029年時点で元気いいのは長生きの血筋である豊田章男さんと、運が良ければ生きていて相変わらず忖度無しの与太話をぶっ放しているだろう私だと面白い! 読者諸兄もぜひ5年先を考えたライフプランを立てて頂きたく。1年先だと暗くなりがちながら、5年先を考えたらやるべきことはたくさん出ててくる! 天気の悪い休日、5年後の設計図を描くことをすすめておく。 

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4 Responses to “もしトラに中国、ロシア、中東。1年先は厳しいかもしれないが5年先は相当明るいと予想しておく!”

  1. 薫くん より:

    5年後は75歳!
     今のうちにmt車を買って運転を楽しもうかと思っていたら、右膝がおかしくなってしまった!ので左足でブレーキを踏むようになった。
     そうしたら、AT車でも両手両足を使って運転できる!結構楽しい! mt車を買う必要がなくなった! 用意していたお金をガソリン代に使える! 怪我の功名だ!

  2. ナンケイ より:

    時々「どうしてトランプが支持されるんだろうね?」という話題を耳にするのですが、日本だってあれだけ国民がナメられておきながら未だに現与党を下野することができないのだから、「目くそ鼻くそを笑う」ですね。

  3. トヨタ車ユーザー より:

    地球環境という点ではよくないのですが、トランプ氏が大統領になってxEVの普及が延びれば、内燃機関が得意な日本に有利…ってなことを考えてしまいました。
    欧州もGMも赤字を出しながらBEVを作っているのだから、現実路線になるとも言えます。テスラがひとり気を吐いています。サイバートラック何てほしい人は買うんじゃないでしょうか。FCVのトラックや乗用車もカリフォルニア海岸では必要でしょう。
    ウクライナ、中東も早く落ち着いてほしい。やはり経済の悪化を左右する遠因ではあるのだから。でもそれはアメリカが出て来て無理に落ち着かせても、また解決の先延ばしですし…。

  4. 子分 より:

    親分の記事を読んで気持ちスッキリ!嵐が過ぎ去るまでクヨクヨせず楽しく過ごそうと思いました。親分も元気で長生きして更にイロイロ教えてください。

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