やっと陸屋根にもリーズナブルな価格&面倒な工事無しで太陽光発電を導入出来るようになった

やっと太陽光発電が導入出来ました! 私の家の屋根は陸屋根と呼ばれるフラットなタイプ。ここに後から太陽光発電パネルを載せようとしたら、今までは屋根に穴を開けたりアングルを組んだりするなど大きな工事が必要だった。当然ながら工事費用も嵩み、世の中の相場である1kWあたり30万円など不可能! そもそも陸屋根に穴を開けるなんて防水上の観点からしてもしたくない。

と思っていたら横浜環境デザインという会社で陸屋根用の優れた架台を出していた。接着式のため穴開け不要。強風にも強いという。早速見積もりを出してみたら、3.2kWとヴィークルtoホームのセットで240万円ほど。うち半分くらいの補助金が出る。3.2kWで120万円なら納得出来る金額。担当してくれた女性の営業担当がなかなか熱心で信用出来そうだし。

ということでオーダーしたのが昨年8月上旬。このところ需要が多いのと半導体不足でヴィークルtoホームの納期も見えないという。すると2月に連絡あり、太陽光パネルの設置を先行してやりませんか、という。工事は1日あれば済むというので御願いしたい次第。4月7日に設置し、8日は終日爆風だったものの、本日チェックしたら何ともありませんでした。当たり前か(笑)。

4月9日は終日好天だったこともあり、1日で19kWhも発電した。さらに驚くのが発電量! セキヤで買ったプラグインソーラーに付いてきたパネルは1kWあたり最大で0.6kWしか発電しないけれど、横浜環境デザインのパネルって0.88kWとな! 下は電気余るため(まだ売電契約していない)100V/1600Wで電気自動車に充電してみたが、まだ余裕。3.2kWで十分でしたね。

余剰電力、東京電力に売ると1kWあたり15円。電力を買うと4月なら1kwあたり42.5円。東京電力、仕入れの3倍で売るといういい商売してる。ということで夜は東京ガスの燃料電池で電力とお湯を作り、昼間は太陽光です。本来なら天気良い日に余った分で天気悪い日分の電力をカバーすればいいのだろうけれど、今のところ妙手無し。何か良いアイデアありますか?

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4 Responses to “やっと陸屋根にもリーズナブルな価格&面倒な工事無しで太陽光発電を導入出来るようになった”

  1. アミーゴ5号 より:

    けろけろけろ〜っ。
    コメントした矢先に、令和の勝ち組を発見しますたぞぉ〜!

    余った電気の使い道は、当然ミライの燃料でしょう。余剰電力で水を電気分解して水素を生成、高圧で貯蔵して利用すれば、もはや自宅がウーブンシティに早変わりやぁ〜!

    というのは勝ち組へのおちょっかいです。
    m(_ _)m

  2. 本城 信 より:

    横浜環境デザインさんでソーラーパネルを設置されたのなら、「天気良い日に余った分で天気悪い日分の電力をカバー」する方法について、当然テスラPowerwallを使ったバックアップ電源の提案もあったのだと思いますが、何で採用されなかったのかが知りたいところです。

  3. ツナミ より:

    個人間で気軽に電力のやりとりができればいいと思ったら、すでにそういうシステムも検討されているみたいですね。

    電力におけるP2P取引で、まだ実証段階のようですが、今後、再生可能エネルギーの普及が進めば、おのずと余剰電力の問題を解決するシステムもつくられるのではないでしょうか。

  4. HA3w&ZE1 より:

    改めて、こちらに投稿させていただきます。
    まず東京ガスの燃料電池が無駄だと思います。これをエコキュートにして調理器具をIHにすれば余剰電力を消費できますし、ガス代が不要になります。地震などでガス管が破壊されても入浴、調理することができます。エコキュートは水タンク(400l位)の代わりにもなります。
    そして電気自動車(中古リーフなど)をもう一台追加して余剰電力を充電することをお勧めします。これでほぼ自給自足が可能になると思います。

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