強引に電動キックボード解禁を推進したのは山際大志郎議員が座長の議員連盟でした

電動キックボード解禁への動きは急に出てきた。自転車ですらコントロールできない日本の警察が、さらに危険な電動キックボードなんかよく認可する気になったモンですね、と思っていたら、どうやら「MaaS議員連盟マイクロモビリティPT」という国会議員たちが突如思いついたことらしい。この団体の座長は、統一教会の問題で経済再生担当大臣を辞任した山際大志郎氏。超有力者です。

どういった経緯か不明ながら、突如「解禁だ!」ということになる。当時は自民党幹事長だった甘利氏というさらなる実力者がバックに控えていることもあり、警察も逆らえなかったことだろう。専門家の意見などもまったく聞かず、解禁に向け突っ走り出す。そんなことから、どんな反対意見が出てきたっておかまいなし。国会議員って凄いパワーですね~。<続きを読む>

<おすすめ記事>

3 Responses to “強引に電動キックボード解禁を推進したのは山際大志郎議員が座長の議員連盟でした”

  1. マツモト より:

    今ごろ自転車の後ろにミカン箱や灯油缶をのせて
    走っているお爺さんを多数見かけるようになりました。
    特定小型原付の要件(長さ190㎝、幅60㎝)から
    免許を返納したお年寄りの足になる製品の出現を
    期待しています。
    私の父も2年前に免許を返納しましたが、大抵の事は
    自転車でやってますが、雨の日の灯油の買い出しや
    お米をつきに行くのは手伝っています。

  2. アミーゴ5号 より:

    キックボードの公道認可は、東京オリンピックで世界からの来場者に対して、体裁を整えようとした施策だと勝手に解釈しています。

    何とかいう議員は、キックボードに加えて、某宗教法人とも仲良しこよし、舐め舐めの間柄でしたっけ? 

    まあ、国民の安心安全という最低限の政(まつりごと)の志すら持てないビチグ○野郎のことを考えてもイライラするだけ。

    「鬼滅の刃」の鬼みたいに退治されて、消滅しちゃえばいいのに。

  3. 匿名 より:

    原付は捕まえたり罰を与えられる。電動バイクはそれをしない。お巡りさんに聞いたら署に言われていてできないとのこと。麻布署に聞いたら警視庁に言われてできないとのこと。警視庁に聞いたら政府から言われているとのこと。
    協議会で反対意見があるなかで、山際議員の一任で通った。
    調べたほうがいい。

コメントを残す

このページの先頭へ