アタマ悪い信号

外環という高速道路の大泉出口が2kmも渋滞している。仕方なく並ぶも、1回に少しづつしか動かない。原因はなんだろう、と思ったら、アッタマ悪い信号でした。高速の出口、T字路になっているのだけれど、青になって右折すると30m先に次の信号有り、そいつが赤。

2車線あるため10台くらいT字路を曲がって2つ目の信号待ちなのだった。高速出口は青信号なのに動けず。信号を上手にコントロールしてやれば、2kmの出口渋滞など起きない。ここまで読んで「ウチの近所にだってあるよ! 超オタンコな信号!」と思う皆さんも少なくないだろう。

おそらく日本全国にこんなアッタマ悪い信号が存在し、少し交通量増えただけで渋滞を引き起こす。管理してるのは誰かと言えば、公安委員会(実態は警察)である。警察の中で優秀な人材いれば、それなりの部署に回す。残った使えない連中達が信号のタイミングを決めてるワケ。

というか少しでもアタマあれば、絶対にあんなアホな信号のタイミングにしないだろう。教養の薄さをうかがい知れます。だから警察もバカにされる。その他、少し工夫して右折レーンを確保すれば圧倒的に流れるような交差点だって少なくなかろう。近所にたくさんあります。

こういった意見を募集する方法を考えればいいのに、と思う。今まで放置してきたからメンツあるのかもしれません。渋滞減ると愚かさが証明されちゃいますから。こういったことに対して敏感な官僚や議員さんが出てこないだろうか。と思って昨日の選挙も期待したけど、道路行政について語る人無し。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ