国民に大きな不満なし!(12月14日)

午前中は結婚式。最近の式って仲人もいないため(考えてみれば見合い結婚じゃ無ければ本来は不要)、ややこしい人間関係を象徴するような長くてカタチ通りのスピーチもなく、シンプル。飽きずに楽しかった。今回一番人気だったのはアナ雪の余興でございました。

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帰宅し選挙へ。といっても私の選挙区に「この人に託したい」という候補者おらず。どうせ自民が勝つのだから投票に行く必要も無いかな、とさえ思う。投票率低いの、納得出来る。逆に考えれば、現状がガマン出来ないという人はまだまだ多くないのだろう。

本当にガマン出来なくなれば何としようという候補者出てくるし、投票に行くと考えます。そんな中、唯一明確な意志を示したのが沖縄の人である。選挙区で自民は全員落ちた。安倍政権としちゃ沖縄で勝って県知事選で負けた分を薄めようとしたんだろうけど‥‥。

これで辺野古移転は難しくなったと考えます。何度も書いてきている通り、海兵隊の前線基地として考えるなら、より中国に近い宮古の伊良部島の方が好ましい。そもそもほとんど使ってない3千mの滑走路や、複数のB747も止まれるエプロンまである。

尖閣まで170km。F/A-18ホーネットだと10分。オスプレイなら30分掛からず、しかも余裕で往復可能。せっかく宮古島との間に橋を作ったのだから、平良港の一部に海兵隊用の姿勢を作ればよかろう。人口少ないため、風紀の乱れも取り締まりしやすい。

滑走路の前後が海だからして(しかも両端にILSを装備)、事故被害の心配も不要。宮古島との間には海と伊良部島があるため(伊良部島の村落も遠い)、騒音被害だって何とかなると思う。最大の弱点は「誰も儲からないこと」だ。投資ほとんど不要。だから話題に上がらない。

このあたりはめざとい政治家が普天間基地跡地の大規模開発をやらせたり、宮古&伊良部の手厚い対策で納得させれば良いと思う。世界一激しい飛行展示を行う基地祭などやれば世界中から人が見に来るし、特区作って米軍のPXで買い物させるなどいくらでも手はある。

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