アリとキリギリス、諸兄ならどちらを選びますか?

子供の頃の話です。「アリとキリギリス」というイソップ童話を教え、いたいけだったと思われる純真な私に「ドチラがいいか?」と聞いたという。すると「どちらもイヤだ」と答えたそうな。いずれにしろ辛い、ということらしい。楽しく過ごしているのを見ながら滅私奉公するのはツマラン。かといってメシが喰えなくなるのもイヤだ、ということです。

このコンセプト、今でも変わらないです。一生懸命に楽しく過ごし、困らないような防御をしておきたいと思ってる。昨日ベストカーWebで「宏光MINIは日本じゃ作れないのか」という記事を書いた。ベストカーWebの記事、Yahooにも転載されるのだけれど、コメントを見ていて「アリにもキリギリスにもなれない人が多いのね!」とウナりました。

Yahooの記事のコメント欄

アリなら万全の準備をする。中国のポテンシャルも正確に評価しようとするだろう。中国で販売している日本車のクオリティ、日本製と大差なし! そればかりかアイフォーンだってジンバルだってドローンだって日本にゃ作れないです。中国独自でクオリティコントロールするのは難しいかもしれないけど、例えば中国の工作機械、最先端を揃えている。

中国の新型戦闘機J20 写真/新浪網

戦闘機や耐久性が必要な建設機械すら作り始めた。日本より安価で良質なモノつくりが出来る素地を持っている。頭良い人だって多い。なのにYahooのコメント見ると中国をしっかり評価出来ている人は少ない。かといってこの人達はキリギリスのように人生を謳歌しているかとなれば、名無しの権兵衛でギャラ無しのコメント書けるほど時間をもてあましている。

そもそも電気自動車の話はカーボンフリーからスタートしている。既存の中古車と比べたって意味なし。トヨタが出した超小型電気自動車も安全性は簡易規格(速度出ないため私は問題と思っている)なのに、中国車だと危ないと決めつける。読んでいると狭くてちっちゃい。さて。アリとキリギリスです。困っているキリギリスを見た時のアリの対応がいくつかあるようだ。

興味のある人はこのサイトなど読んでみていただければよかろう。私は文頭の通り「困らないようにして人生を楽しむ道」を追求してきた。時代の変革を認識できず中国ダメだ日本最高だと思い、実行している人は、おそらく人生を謳歌するキリギリスにすらなれず社会から取り残される可能性もある。そうなったら国はキッチリと衣食住の面倒を見て欲しい。

国の教育の成果ですから。私は困窮している人を見たら心が苦しくなります。かといってそうなった人生を選んだのは自分とも思う。自然災害やアンラッキーの連続で一時的に困窮している人はできる限りのことは手伝いたい。でも本当にダメな人達はいかんともしがたいです。遠からず困った人がたくさん出てくると思う。国はぜひシェルターを作ってください。

iHerbで「プロバイオティクス」を検索すれば多数出てきます

静岡県でイギリス変異種の市中感染が発覚した。静岡に限らず市中感染は始まっていると思う。感染力強いだけで無く、子供にも移るといわれている。感染しないように留意し、手洗いとマスク、そして免疫ですね。ビタミンCとD3は以前から推奨されていたが、ここにきてプロバオティクス(腸内細菌)も重要だと言われ始めた。これまたiHerbが安いです。

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