ウーバーよりタクシーは安全か?
今や世界では当たり前に存在になりつつある『ライドシェア』(例えばウーバー)ながら、日本では基本的に認められていない。なぜか? 腹を抱えて笑うことに「安全性に問題あるから」だという。果たしてライドシェアは危険な存在なのだろうか?
タクシーに使われている車両を見ると、主力は古い古いクラウン。助手席エアバッグなしが当たり前で、しかもサイド&カーテンエアバッグだってなし。横滑り防止装置も付いていないから、事故防止性能きわめて低い。直近の20年の技術を進化を無視してる。
横滑り防止装置付きで全グレードにサイド&カーテンエアバッグ付く30プリウスのタクシーだったりすると安心します。ライドシェアを始める場合、装備を自動ブレーキ付きに限定しておけば(大半はサイド&カーテンエアバッグとセット)、むしろ安全性は高い。
もはや「現在の業者の仕事を守る」以外の理由など無いと考える。他の業種でそんな恵まれた環境など無し! とはいえ突如全国でライドシェアを解禁するのも問題あるかもしれない。だったらタクシー業者が無くなった地域からドンドン認可していけばいい。
また、都市部などでも50km以上の距離に代表される「普通なら誰もタクシーなんか使わないでしょ」という距離に限ってライドシェアを認めたらいいだろう。語学堪能な人であれば、東京から箱根などに行く外国人を乗せていくことも可能。
ライドシェアの可能性や将来性は非常に明るく大きい。上手に運用できたなら自動運転などコスト面で全く折り合わず不要になると思う。地方の過疎地域や、お年寄りの買い物や病院通いにも役立つ。国交省はツマらん意地や利権にこだわっちゃアカンです。
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