ガソリンが高いと嘆くならワンポイントリリーフで50万円から買えるリーフの中古車などいかが?
ガソリンが高い。政府の思し召しによりしばらく上限は175円に抑えられると思うけれど、相変わらず円安だし原油相場だって下がらない。もし戸建てに済んでいるのならワンポイントリリーフと割り切って中古のリーフなどいかがだろうか? カーセンサーで探すと魅力的な”物件”がいくらでも出てくる。例えばバッテリー11セグ(新車は12セグ)のリーフは2万4千kmで乗り出し58万5千円。
初代初期型の電池は本当にヘタりが早かったものの、中期型になると1日の移動距離が100kmくらいまでなら十分使えると思う。あと10万円上乗せし70万円くらいの予算あれば、自動ブレーキも付く初代後期型の30kWhモデルに手が届く。10セグとなった中古車だって120kmくらいまでの移動なら十分。80万円だとBOSEも付く。通勤や買い物用として使うのなら全く問題無し!
めちゃくちゃ割安感あるのが現行40kWhタイプ! 急速充電性能悪いなど評判の悪い現行40kWhながら、急速充電しなければ問題無し。というか電池を守るため温度を上げない制御になっている。実際、現行40kWhタイプの大半は5万kmくらい走っても電池性能の劣化を気にしないで良いレベル。2018年式の走行1万9千kmが乗り出し価格145万円だったら大いにお買い得だと考えます。
250万円予算あったらe+に手が届く。私のe+は2019年式で走行2万5千km。先日試しにロングランしてみたらWLTCの458kmに届きそうな雰囲気だった。考えてみたら航続距離350kmとして充放電回数800回であれば28万km走って70~80%の容量を残す。2万5千kmなら95%くらいのだと予想します。電気代は『Looopでんき』みたいなところから安い時間帯に買うと20円/kWhくらい。
20km走って60円! 同じ距離を走るのにハイブリッドだと175円だ。ガソリン価格に一喜一憂しないで済む。通勤やお買い物用のセカンドカーとしちゃ最高だと思いますよ。
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皆さん!家庭用蓄電池の値段をご存知ですか?10Kwhぐらいで150万円をちょっと超えるぐらいです。
24Kwhのリーフの11セグなら20Kwhぐらいかと。動く蓄電池として使うつもりで、太陽光パネルとV2Hとセットしたら、ガソリン代無し、電気代半分以下って生活が手に入るんですよ。(もちろん太陽光パネルとV2Hのお金はかかるけど、補助金もあるし)
この太陽光パネルとV2Hと考える人増えたら、中古のリーフは入れ食いになるんではと思ってるんですが
V2Hは電力損出が大きいので、蓄電池として使うには不向きかもしれないです。
災害時にはかなり活躍するでしょうね!
現在、RAV4PHVに乗っているので片道40km程度の用事は全て電気で賄えています。九州に住んでいるのでガソリン価格に換算すると1L95円程度になります。
電気で走ると安上がりだなとつくづく感じています。
ワンポイントリリーフでリーフ!!
私は3.11の直後、ガソリンスタンドの長蛇の列を見て、電気自動車を買う決意をしました
その後程なく初代リーフ(ZE0)の11セグを購入し、直後に10セグになった時は焦りましたw
以後順調に減っていき今や7セグですが、購入価格が低かったので割と穏やかな気持ちなのが幸いです
(毎年の夏が過ぎると、1セグ減っていく感じですね)
以前ヤフオクで、リーフにバッテリーを追加して、航続距離が100キロ追加されて50万円弱ってのがありましたが、
その後様々なEVを試乗して、魅力的な装備のEVはありましたが、中古リーフから買い換えたくなるEVに出会えていません(普通車になる直前のアイミーブは新車で購入しました)
余談ですが、ニスモのコンピューターに15万円で載せ替えましたが、Dレンジでは出足こそクイックになったものの、0-100kmが1秒遅くなりました。。
(思い返せばメカニックの表情から遅くなるのを知っていた様子なのが悔しいです)
Dレンジとは逆に、ECOモードの加速が鈍くなったので、電費と同乗者のことを考え、もっぱらECOモードで走っています(大枚はたいて遅くしました)
改めて思うに、滑り感MaxのCVT並みに加速が遅いEV(そのぶん航続距離が長い)を発売すれば、、
まぁそれでも売れませんかねぇ。。
通勤とかよく考えたら一人乗りだよなぁとか考えたらスーパーカブ通勤考えてしまう私は、多分天の邪鬼なんだろうなと思います(笑)。
スーパーカブ雨で濡れるジャンって人は、トリシティ+キャノピー(+リアボックス)という強引な手も。
前二輪の抜群の安定感ですが、ちゃんと上下Gの乗り物(笑)。屋根付けると重心が高くなるのがやや懸念事項ですが。
https://youtu.be/0QTmQL5GA_A?si=oOzTQTO8daC_zsRG
冗談(?)はさておいて、リーフの中古買う側は「激安!!」で嬉しい限りですが、手放す側で考えると本当に「二束三文」ですね。
e+が2万5000キロ走行で半額ならば、どうして新車価格を一気に100万以上上げたのか尚更疑問に思います。
リーフを下取りに出すことを考えるとアレですが、EVを味見するにはいいお試し価格でもありそうです。
とかさんへ
現在主流となっているトライブリッドV2Hでは、変換損失の少ない仕様になっていますよ。
画期的なものとして出てきた製品も、新しい視点や技術革新でより良いものが出来てくる。それを複数の会社で競争していけば、更により良いものが出来る、価格も下がる。これって当たり前のことですが、忖度と強い物におもねる社会、見て見ぬふりが横行する社会では、良いものは出てこず余計な気を使って停滞しちゃうんですよね。各社がEV出して、より良いものを目指して競争するときが早く来て欲しいのですが…