ガソリン下がる
TVや新聞などのメディアはガソリン値上げに対し寛容。けれど不思議なことに「なんで値下げしないんだ!」という圧力を掛けない。ついに10月16日のガソリン先物は53,85円と、7月4日の104円から50円も下げた。2005年の夏と同じになったワケ。ピークから50円値下げしてもおかしくない、ということです。
ちなみにピークは180円だったので、130円台で販売出来るハズ。ちなみに53、85円+税金が53,8円。流通コストなどを加えても130円台は十分可能。というより2005年の夏は130円台でしたから。灯油もガソリン以上に値下がりしており、こちらは半値以下になった。やはり値下げの余地大。
こう書くと「今売っているガソリンは高く仕入れた」というだろうけれど、値上げは間髪入れずに行われる。だったら値下げだってすぐ対応して欲しい。いずれにしろ消費者が節約に努めればガソリンも軽油もダブつき、きっと安くなる。もう少し頑張ってECOな生活を送りましょう。
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