ガソリン補助金リッター46.1円! そんなことに税金使う? 元売り大儲けでございます

3月26日からガソリン補助金を46.1円に増額するという。もう驚き以外ナニモノでもない。何度も何度も書いてきた通り、今販売している石油製品の仕入れ価格はイラン攻撃の前のまま。もっといえば、日本が買っている石油の価格って解らない。大手メディアはWTIの先物相場をガソリンの仕入れ価格の指標として使うけれど、石油元売りが先物相場で買っていると思っているんだろうか?

もちろん先物相場は値決めの参考にするだろうけれど、日本とサウジウアラビアのように大量の取引をしている間柄が先物相場で売買してると思ったら大笑いです。おそらく日本政府も含め、長期計画で商談している。このあたり、あまりにも金額が大きいため、本当のことは解らない。いや、解ったとしたっていかんともしがたいし、どうにもならないから気にしても意味なし。

ただ元売りに大儲けさせた上、リッターあたり46.1円の補助金を出すという状況はどう考えたって普通じゃ無い。ナニを考えているんだろう。狙いは解らないけれど、答えなら予想付く。エンジン車離れを防ぐ効果を持つ。補助金なければリッター215円くらいになるハズ。こうなってくると「電気自動車もいいかな」と考える人は確実に出てくることだろう。

石油エネルギーの節約も始まるに違いない。どちらにして二酸化炭素の削減方向になるし、改めてエネルギー問題を考えさせられるキッカケになる。というかまともに考えれば再生可能エネルギーに舵を切ろうという動きになります。地熱発電など有望。そうなったら困る人たちがいるんだと思う。少なくない金額が動いてますから。ガソリン価格をコントロールしておけば、今のままです。

現在進行形でいろんな勢力やいろんな利権が足を引っ張り合ったり助け合ったりしている。とはいえトランプとイスラエルとイランの動きは予想しがたい。同時進行形でロシアの油田も40%程度稼働率が落ちているらしい。今の状況、明日解決するかもしれないし、1ヶ月掛かるかもしれないし、半年かかるかもしれない。原油の供給は一段とタイトになる可能性だって考えておくべきかと。

いずれにしろ日本政府は国民を茹でガエルにしておけばいいと思っているんだろう。

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