クラリティPHEV、愛知まで400km走ったら燃料3分の1に!

最近すっかり広報車を借りなくなりました。以前は気軽に借りれたのだけれど、いろんな制約が掛かるようになってきたため必要最小限にしている。ということでクラリティPHEVを初めてじっくりチェック出来ました。結論から書くと、試乗会でハンドル握っただけだと解らなかったことが多いです。一番の驚きは東京から愛知県の豊田市まで走ったら燃料が3分の1になっちゃったこと!

燃費すんごく悪いのね、と思って燃料入れたら、400km走って18Lしか入らない! 何と燃料タンク容量26Lだって! ちなみに電池は最初からカラの状態。単純にハイブリッドモードです。22km/Lということだ。すんごく燃費良かったワケ。満充電しておけば、電気で70km。ガソリンで550km。トータル620km走る計算。BMW5シリーズやベンツEクラスのボディサイズを考えたら上等!

これが新型S60くらいカッコ良くて400万円を切ったら相当魅力的だな、と思う。クラリティPHEV、アメリカじゃ370万円なのだった! しかも補助金が80万円くらい出る。現状は「とうてい無理!」なルックスながら、風向き変わり日本での価格も見直すと(日本で生産してアメリカに輸出し関税まで払っている)、相当ポテンシャルあるクルマだと見直した! ホンダたいしたモンです。

そうそう。不思議だったのはナビの上のルーバーの間に開いている穴。指を入れてみたがナニも無い。シガーライターでもない。光もしない。聞けばすぐ解るだろうけれど、少し不思議を楽しみたいと思う。皆さん解りますか? いずれにしろ新型車は1度じっくり乗ってみなけりゃ解りませんね、と思った次第。でも広報車借りるの、以前と比べストレスあるんですよね~。

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