シトロエンC3、216万円から! なんだか魅力的です

最近あまり輸入新型車に試乗しなくなった。そんな中、新型シトロエンC3が気になったのでハンドル握ってみました~。このクルマ、WRC好きならWRカーのベースモデルになっていることで知られる。ヴィッツと同じBセグ。しかし乗ると圧倒的に魅力的!

そもそも全長3995mm×全幅1750mmのボディがゆったりしており、質感あります。もはやBセグも5ナンバーじゃ痩せて見える。搭載される1200ccの3気筒ターボは、最大トルク205Nmでターボ無しだと2リッターに匹敵するため、けっこう元気よく走ってくれます。

価格は自動ブレーキを標準装備するベースグレード216万円。ブラインドスポットセンサーやバックカメラ付きの上級グレード239万円。フランス車は”素”のモデルを選ぶのが通だと思う。となると日本車と大差ない価格で買えるから嬉しい。輸入車もハードル下がった。

助手席を見たら「おおっ! ISOフィックスの取り付けアタッチメントですね。当然の如くシトロエンは助手席にチャイルドシートを付けることを問題無しとしている。取り扱い説明書にも明記されていた。下の写真をクリックしてくれれば大きくなります。もちろん後ろ向き装着だってOK。

その場合、助手席のエアバッグが展開しないようにスイッチでカットしておくこと。前向き装着の場合は、後端までスライドさせておけばエアバッグは展開させてよいとなっている。子供と並んで会話しながらクルマに乗りたいならシトロエンC3などいかがか? 

ここにきて魅力的で価格もこなわれてきた輸入車が増えてきた。日本車に持っていない「特徴」を持つから面白い。そうそう。今までフランス車の足を引っ張ってきた奇妙なAMT変速機でなく、普通の6速トルコンAT。燃費も結構良く、毎日の相棒として使えます。

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