シビックタイプRの高性能バージョン出したらホンダも少しは見直されると思う!
ベンツA45AMGに試乗したら「こらアカン!」。すんごく良いエンジンなのだった。なんたって2リッター4気筒で421馬力/500Nmである! 競技車両のように巨大なタービンを使っているからドッカンターボかと思いきや、320馬力のシビック・タイプRに勝るとも劣らないレスポンスだったりして。世界最高のF1エンジン作ってるメーカーだけありますね、と感心しきり。
ということで同じF1で勝負してるホンダに期待したいのは、A45AMGと真正面から戦えるシビックタイプRだ。ジツはすでに昨年4月、欧州でタイプRのエンジンを400馬力/500Nmにパワーアップしたモデルをイギリスの「チーム・ダイナミクス・スポーツ」が発表してます。ホンダの技術を投入してやれば、排気ガス対策しながら380馬力/450Nmくらいのエンジン作れるハズ。
現在1390kgの車重を130kg軽量化したメガーヌ・トロフィーRの如く1260kg程度にしたら、燃費良くなるため燃費規制CAFEもクリア出来ると思う。騒音規制は2021年末なので1年間だけの限定販売でいいと思う。1260kgのボディに380馬力エンジン積むとパワーウエイトレシオ3,3kg/PS。GT-Rに肉薄する! 今や優秀なトラクションコントロールあるため、FFだって問題無い。
外観はこんな感じで苦しゅうない。車高と、ガソリンスタンドやコンビニの出入りを考えたらフロントバンパー高はメガーヌくらいでOK。リアのGTウイングと戦闘的なフロントバンパーとエグエグのサイドシルスポイラーは少し頑張ってもらいたい。こいつを599万円で1000台限定販売したらホンダのワクワク&存在感はイッキに上がると思う。いかんいかん。欲しくなります。
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