ジムニーの4ドアや幌ボディはいつ? 納期は?
ジムニーの様々な”ウワサ”を確認してきました~。以下、ジムニーの購入を考えているなら役に立つと思う。まず海外で話題に上がっている4ドアのロングボディや幌ボディは明確に「現時点じゃ全く開発にかかっていない」という。そもそもジムニーというクルマ、スズキとしてもたくさん売れると思っていなかったそうな。だからバリエーション少ない。
もちろん「今後ロングボディは考えない」ということじゃなく、こんなに売れると予想していなったので想定もしていなかったという。だからこそ早くも1年以上のバックオーダーを抱えることになってしまったワケ。初代ワゴンRの時と同じく、予想がよい方向に大きハズれたということです。少なくとも今後2年間は今のボディのままだと思ってよい。
シエラのエンジンを1500cc一本に絞ったのも、ジムニーを販売する国で最もガソリンの質が悪い状況に合わせたものという。先進国仕様の高出力エンジンを用意するというアイデアはあったようだが、販売目標を考え止めたそうな。これまた直近で新しいエンジンを入れる計画はない。というか、現時点で開発にも着手していないため時間かかるだろう。
自動ブレーキは開発のタイミングの関係でステレオカメラでなくコンチネンタル社製のカメラ+赤外線になった。ステレオカメラをジムニーに採用するという判断もされていないため、待ってもしばらく出てこないと思われる。早くて2年後くらいに行われるマイナーチェンジか? ということで新型ジムニー、2年間くらい大きな進化はないと考えていい。
気になる納期は? ジムニーとシエラを同じラインで生産しているため調整可能。現在はシエラの方が納期待ち長いけれど(ジムニー1年。シエラ1年半とも言われてます)、同じくらいだと思っていい。現在増産計画を作っているというが、海外輸出も始まるため当面シビアな展開になるようだ。とにかくスズキの予想を遙かに超える反響に驚いてる状態。
そうそう。ダンパーはKYBの副筒式なのでネオチューン可能。標準もそれほど悪くないけれど、最初の動きをもっと柔らかくしたら一段と上質なクロカンになると思う。買ったらとりあえず泥用タイヤ履いてネオチューンですね。
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