スタッドレスタイヤ選び
スタッドレスタイヤだけは日本製しかないでしょう! と思っていたら、ここにきてアジア製の安価タイヤも続々とスタッドレスタイヤをラインナップし始めている。確認できているだけで韓国勢の『ハンコック』『クムホ』『ネクセン』。台湾の『ナンカン』『ソナー』。そしてインドネシアやタイのタイヤメーカーまで入手可能。
価格は夏タイヤと同じく激安である。ブリヂストンやヨコハマ1本分で3〜4本買えてしまう。考えてみればミシュランのスタッドレスタイヤが満足度No1になるという我が国だからして、アジアの安いスタッドレスタイヤも案外満足してしまうのかもしれません。果たして性能を考えるといかがなものだろうか?
結論から書くと「どういう雪道を走るかによる」。以前、韓国製のスタッドレスタイヤをテストしたことがある。圧雪路を走ってみたら案外イケる感じ。「こら見直さなくちゃなりませんね!」と思った翌日、アイスバーンを走って驚いた! それほどタチの悪くない越後湯沢のアイスバーンだったけれど、全くグリップしない。
ブレーキ踏力を丁寧にコントロールしてもABSが稼働してしまう。下り坂など加速してるんじゃないかと思うほど。アイスバーンでのグリップ力こそ日本じゃ重要。しかも日本のアイスバーンは世界一タチが悪い(滑る、という意味)。何とか満足出来るの、ブリヂストンとヨコハマ、ダンロップくらいでございます。
残念ながらそれ以外のブランドで納得できるアイスバーン性能持つスタッドレスタイヤを知らない(今シーズンは機会あったらトーヨーを試してみたい)。したがってアイスバーンを走る可能性
のある使い方をするのであれば、私は前述の3メーカーのスタッドレスタイヤしか推奨しません。保険よりよっぽど安心だ。
しかも3つのブラ
ンドなら、1万5千km〜2万km(最大5シーズン)をフルに使い切れる。コスト的にも十分納得できるんじゃなかろうか。やはり日本の特殊なアイスバーン
でキッチリとテストしていないスタッドレスタイヤは厳しい。もし予算無いなら、オークションで3メーカーの中古を探せばよい。
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素人の意見ですが・・・。
とりあえず深い溝が切ってあれば、評価の低いスタッドレスでも雪のある道を走れてしまうなと言う印象を持っています。それに救われたことがありまして。でも、止まる時やアイスバーンはゴムの質が利いてくれないとダメのようです。
日本での厳しい道がスタッドレスを創ってくれたと思うので、海外メーカーも日本へ開発しに来るかもしれませんね。
確かに、ミシュランや横浜を経て今ブリザックを履いております。
六甲山を安心して登ってくれるスタッドレスは、やっぱりブリヂストンでした。
プリウスはトラクションコントロールOFFスイッチが無いので、純粋にグリップしてくれるスタッドレスじゃあないと、登ってくれません。
夏タイヤで立ち往生した車を避けて止まったり、再発進をブリザックはなんとかプリウスでしてくれます。
六甲山に来るクラウンパトカーは、アイスバーンや降雪時にスタッドレスにチェーン装着していますょ。
雪国に住んでいます。
正直、タイヤは多少高くても安心を買っているカンジです。
一回ぶつけたら10万コースですから。
4シーズンで割れば安いものかなと。
月9あたりでキムタクなり、松田翔太なりがEVに乗れば人気が出るとおもいますよ。