ストレスを感じないクルマ
私の弱点でもあり強みでもあるのが「普通の人と感覚が極めて近い」ことだと思っている。最近、クルマに乗っていて恒常的に感じるのは「クルマに乗る
事に対するストレス」であります。クルマに乗っていて楽しくないのだ。「クルマは速く移動するために作られている」という点に起因しているらしい。
つまり早く気持ちよく移動するために作られたクルマで、渋滞やノロノロ走る他のクルマやマナーの悪いクルマに遭遇すると、ストレスを感じてしまうということ。なるほどそう考えると、交通量の少ない道路を自由に走っている時のクルマってめちゃ楽しい。ラリー車で競技をしている時なんか、クルマの楽しさを1
万%味わえます。
このあたりでクルマ作りの方向性を変えるべきじゃなかろうか? ストレスに強いクルマを本気で考えてみたら面白いと思う。例えばボクスターで同じ流れの悪い道を走るとしても、屋根を閉めている時と開けている時は全く違う。渋滞追尾クルコン付きのクルマだと、渋滞もあまりストレスにならない。良いオーディオなんか素敵だ。
渋滞で燃費が悪化しないハイブ
リッド(EVならさらに良い)は、興味深い事に混雑した道のストレス度低い。渋滞に少ない道路を案内してくれるナビゲーションもストレス除外要素になる。
こんな技術や特性、感性を組み合わせたら、ストレスの無いクルマが出来ると思う。クルマの運転からストレスを除けば、楽しさのみ残ります。
未だに「走る楽しさ」の追求を大切だと考えている人も少なくない。それこそクルマ離れの要因になっているのかもしれません。皆さん、そう感じませんか?
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まったく同感です!
高速、幹線道路の右車線をトロトロ走る車が多過ぎです。
いまや「キープレフト」って死語なんでしょうか?
この先、高速無料化になったら更に悪化するんでしょうね?
私も、『ストレスを感じないクルマ>走る楽しさ』に共感します。
私の場合、エクステリアデザインの良さが所有欲を駆り立て、乗り心地とインテリアの心地良さ(ナビやオーディオ含む)が「コイツに乗って出かけよう!」という気にさせます。
また、エンジンの音や振動は無い方が良いし、両手両足を使うよりは、片手片足で運転できる方が良いとも思います。
さらに、コーナーをより早く正確に走り抜ける機能や装備よりは、コーナーの先にある危険をより早くキャッチする機能や装備を望みます。
私は二輪からマニュアル車を乗り継いで、それなりに運転歴は有る方だと思っていますが、もう、20〜30年前の車には懐古的感情はなく、例え借り物で「乗ってもいいよ」と言われても全く乗りたいとは思いません。
大変重要な視点だと思います。
先日、iMiEVに試乗しましたが、ストレス少なく快適でした。
音や振動がないから、それだけで身体が楽。重心低いから、揺すられず快適。もちろん加速も良し。
よく「制限速度で走っても楽しいクルマ」という表現をしますが、そこを突き詰めるのが今後の課題かも知れないです。
・トロトロ走ったり、迷ってるのかウインカーなしに曲がりだす車(高齢者のかたや日曜ドライバー)
・車間距離なしに迫ってくる後続車や、突然割り込みブレーキ頻繁に使う車(マナーの悪い人)
・違法マフラーや音楽ガンガンに鳴らしたり、黒フィルムを貼っているので後続車の前方視界を阻害する車(ヤンキー系)
どれもストレス車ですが、前者はわざとでないので仕方ないにしても、事故の原因ともなり得るし、ストレス車はもっと取り締まってほしいものです。
「走る楽しさよりストレスを感じない車」は同感です。
悲しいかな買えないので、高級車でないのが第一条件。オッサン化してきたのか?ストレス感じない車が第二条件、でも運転するワクワク感や、オシャレ度もやはり捨てきらないでいます。
最近の車だと、エンジンの静かさでプリウス、乗り心地でアクセラに感銘を受けました。
スポーツカーでなくてもどちらも走る楽しみも感じましたし。ただ両者ともステアリングがややクイックすぎる気がします。
運転を楽しむ為の車で運転が楽しめない状況と言うのはストレスが溜まりますよね…
英国車や独国車等に採用される本物ウッドのパネルやシフトノブ、ハンドル等はストレス軽減の為だと言う説を聞いた事があります。
人間は木に触っていると、本能的に落ち着くのだとか…
今度アルミのシフトノブをウッドに換えてみようかな?