スバルXVが間もなくマイナーチェンジ。先行デビューしたアメリカ仕様見たらカコ良い!
スバルXVがアメリカで先行マイナーチェンジを行った。なんだか妙にカッコ良い! というかモトからXVって魅力タップリです。現在売ってるクルマの中でお買い得上位5台を挙げよ、と言われたら相当の確率でXVを入れることだろう。なんせ歩行者用エアバッグまで標準装備する4WDモデルが220万円スタートですから。XVのシャシ、素晴らしく良い仕上がりだし。
現行モデルとドコが違うかとなれば、フロントバンパーとオーバーフェンダーの形状です。現行モデル、樹脂パーツの使い方など完全なオフロード方向を向いていなかった。例えばフロントバンパーはマイナーモデルで樹脂ブブンが一段と広い面積になっており、しかも前から見るとワイドに感じさせる。たったコレだけでフロントのイメージがガラリと変わるから面白い。
サイドも樹脂パーツでイメチェンした。写真を見て貰うのが一番解りやすいかと。フロントタイヤは存在感大きくなり、リアも樹脂をリアドアにまで展開している。これまた一段とオフロード志向になりましたね。チーフデザイナーの石井さん、よい仕事です。これデモデル末期まで商品性をキープ出来ると思う。日本仕様のXVもこの流れになることだろう。
ちなみに燃費規制の緩いアメリカでは182馬力の2,5リッターエンジン搭載が搭載される。燃費規制の厳しい日本じゃ無理ですワな。あまり台数出ないかもしれないけれど、アメリカで販売している2000ccの6速MT仕様なんか用意してくれたら少しは通っぽいクルマになると思う。加えて多少高くなってもいいからアメリカ仕様に用意されているPHVも出せば面白い。
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