タクシーの高齢化が進む。本日、昼間なのに信号待ちで居眠りされました

いやいや久しぶりに緊張しました~。鹿児島のオプシアというショッピングモールからタクシーに乗った。天文館までお願いします、というと普通の対応。乗り込んですぐ渋滞にさしかかり10分くらいした時のこと。突如ガツンという急ブレーキ! 先行車に追突しそうになったのかと思いきや、それほど危機的な車間距離じゃない。この段階では単なるミスだと考える。

その後5分くらいしてスマホをチェックしていたら、またしても「ガツン!」という急ブレーキ。なんだなんだと前方を見ると先ほどと同じような状況。信号停止で減速中というタイミングです。少しばかり違和感あるの、追い越し車線を40km/h 程度のゆっくりした速度で走る点です。逆に言うと普通でないのは2回の急ブレーキと安全運転過ぎる速度くらいとも言える。

さらに5分くらい経過した頃、信号で止まった。するとどうよ! 信号変わっても走り出さない。運転手さんを見るとがっくりうなだれてます。やや! と思って「運転手さん信号変わってますよ」と言ったら「ああ」と返事して走り出す。ここから常時監視モードです。シートベルトの肩ベルトを外し、いつでもセレクトレバー前に倒し、サイドブレーキひく準備をする。

幸い何事も起きずに天文館に到着したけれど、タクシーの運転手さんの居眠り、始めて体験しましたね。しかも深夜とかじゃなく13時頃。70歳は大きく超えている感じの人だったが、この時間帯に普通の運転をしていて寝込むなんて健常なことではないと思う。近々事故を起こさなければいいが。今回のような状況になった際、どういう対応をしたらいいのか大いに迷うところ。

タクシー会社に連絡するとドライバーの仕事を奪うことになりかねない。かといって今のうちに医者に行けば何か原因を見つけられ、大事に至らないで済む可能性だってある。タクシーの高齢化が進む中、危険な兆候出た時点で対応出来るような社会システムを作る必要あるかもしれません。おそらく事故に至るまで何らかの異変が起きていると思うのだ。医師ならどうするだろう、と考えた次第。

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2 Responses to “タクシーの高齢化が進む。本日、昼間なのに信号待ちで居眠りされました”

  1. たく より:

    日本は、配車サービスを入れずに業界守っていたら、もはや危険な年寄りしか残らないというおかしな事になってますね。

    都会はまだ年寄りが運転してるからマシなくらいで、田舎行くとタクシー待ち30分なんて有りますね。 もうこうなるとタクシーという仕組み守って滅ぶ田舎みたいになるのでしょうか。

  2. おしお より:

    先日、数年ぶりにタクシーに乗りまして。
    順番待ちをしていて、来るのはコンフォートでのんびり行くのかと思ったら(地方はまだJPNタクシーが少ないデス)、Y31セドリックのベンコラが来ました。
    シーマのベースになった車で、こんなに狭かったっけと思いながらも、コラムシフトを華麗に操り、急いでと言ったわけでもないのにおじいちゃんドライバーがカッ飛んでいきます。これだけ元気なら是非お元気で続けてくださいと思いました。
    やや高齢に見える方でも、これだけスパスパ運転できるのだから、MTで免許を取った人は各種講習会もMTでやってみらたいかがでしょうと思った日でした。
    居眠りタクシー、職を奪われても命まで取られた人はたまらないでしょうから、私なら我慢できずにタクシー会社に伝えるかその場で降りるかもしれません。

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