デタラメ
自動車諸税の暫定税率の問題は混沌としてきた。次々とデタラメな使われ方が露呈しているにも関わらず、東国原宮崎県知事のような「民」を向いていると思っていた政治家までカネくれカネくれの連呼になっていてガッカリです。例えば暫定税率を廃止。その上で、住民税の如く各自治体が独自の自動車諸税を取ったらどうだろう。もちろん暫定税率の廃止分をそっくり引き継いだってOK。我が国もアメリカのように、地方自治体の裁量権を増やすべき。じゃないと絶対に地方は活性化しない。今のままだと「生かさず殺さず」というヤツです。「工場誘致のため他の県より有利な条件を出す」とか「他の県だと認められないようなことを出来るようにする」なんてのもいいだろう。
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