トップガン・マーヴェリックを見て来ました。IMAX上映がおすすめです。達人だと4DXは痛い

評判良いので『トップガン・マーヴェリック』を見に行った。1986年に公開された1回目が自動車業界に与えた影響は絶大で、テストドライバーの上級クラスを「トップガン」と呼ぶようになったのもこの映画から。フェイスブックを観ると皆さん大興奮に付き、最も評判の高い4DXに行ってみた。4DXとはシートが動いたり水が掛かったり首筋に熱気出たりストロボライト点いたり。

臨場感あるというのだけれど、私のようにリンゴを食べてしまった人間にゃ最初から厳しい。というのも映像とシートの動きとボディソニックが全くリンクしていないのだった。内容を書くとネタバレというカッコ悪いことになってしまうため詳細は無し。ワクワクしていたオープニングのシーンから子供だましでガックリ。せめて横方向と前後方向のGくらいはシンクロさせて~。

ちなみにリンゴ食べてない人ならワケ解らず激しくガタガタ揺すられるだけで十分楽しいらしい。ということで達人はマーヴェリックを観るならIMAXかと。少し知っておくと面白いのが劇中に登場する『第5世代戦闘機』。F-22ラプターやロシアSu-57といった新世代の機体です。特徴はステルス性。本来ならレーダーだと小さい鳥くらいにしか見えず探知出来ないのだけれど‥‥。

写真/USAF

機動性はF/A-18ホーネットより高いかとなれば疑問。超パワフルなエンジン&高い翼面荷重を持つF-14トムキャットとドッグファイトしてF-22が勝てるかとなれば「ウデ次第」になると言われているほど。またF-14はイラン空軍を除き全機退役済み。大雑把なストーリーだとイランの秘密核施設をペルシャ湾の空母から攻撃するミッションということになるんだと思う。

皆さんオマージュとして書かないけれどポルシェは少し新しくなってました(笑)。ということでクルマ好きなら絶対楽しめると思うので、週末お時間あればたまにゃ映画館に行ってみたらいい。

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