トヨタが新型コロナワクチン集団接種の行程作りとな! 民間のチカラ使うと日本は強い!
民間企業は世界有数の競争力を持つのに対し、役所の効率や能力たるや皆まで言わず解ると思う。今まで新型コロナ対策って全て役所が行ってきた。最初に中国から帰国した人達は強制的に隔離したと思いきや、イギリスやインド変異株はザルのような検疫のため蔓延ですよ。国が行った新型コロナ対策、被害や経済損失に全くブレーキを掛けられませんでしたね。
ということで今やワクチンに頼るしかない。ワクチンを打ちたくない人が20%程度居ても、80%に集団免疫出来れば収束も見えてくる。当初、ワクチン接種は役所主導で行うことになっていたものの、これまたダメダメのダメ! もちろん頑張っている役所もあるけれど、私が住んでいる練馬区なんか能力無いらしい。65歳から74歳の人に対してすら接種券が届いていない。
そんな中、行政はワクチン接種を民間に委託するケースが増えてきた。例えば愛知県や福岡県はトヨタが接種会場の工程管理を手伝うことになったという。トヨタに限らず自動車メーカーの工程管理技術ときたら「素晴らしい!」としか言えない。カンバン方式でワクチンの在庫管理を行い、日々出る問題点はカイゼン。ボトルネックの解消ノウハウだってたくさん持ってます。
冷凍された状態のワクチン原液を溶かして薄めて打てる状態にする工程だって自動車産業のノウハウを使えばポカ無しで進む。日本全体で民間に委託するケースが増えてきてるようだ。イケイケドンドンになった時の日本人のパワーときたら世界最強! これ、以前にも書きました。ガースーは1日100万人といい、役人達が難色を示したけれど、7月に入ったら150万人超になると思う。
役所や国がお手上げになってくれたらコッチのモンです。打ち手だって役所や国がブレーキ踏まなければ確保可能。和歌山県のように役所も頑張ってくれたらさらに加速すると思うが、期待しちゃいけません。ワクチンの確保と打ち手や民間に払うギャランティだけ管理するだけでいい。東京で一番出遅れている練馬区も役所が完全にお手上げになってくれたらいいのに。
オリンピックを開くのか開かないのかは見えないけれど、遠からず重症になりやすい高齢者についちゃ大半が接種を終えている。行われたら開会式あたりから新規重症者が急激に減っていくことだろう。練馬区民の私はいつ打てるか不明ながら、8月に入れば国の接種場も余裕出てくる。それまで感染対策と5-ALAで生き延びようと思う。5-ALA、やはりネガティブな情報無し!
競争と無縁のノンビリ仕事をしていた役所や国が競争を強いられている。ワクチン接種遅れたらダメ役所の認定を受けますから。どうなるかまっこと興味深いです!
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