ハイオクに清浄剤入ってないなら、どうしたらいいのか?

ハイオクに清浄剤が入っていなかった、ということで少なからぬ人から「デポジット防止にはどうしたらいいの?」という質問を貰った。答えはシンプル。PEAと呼ばれる浄化剤を含む燃料添加材を入れればいい。PEAはけっこう強力で、目に見える効果を持つ。PEAを作っている企業は世界で数社しかないという(オイルを担当している娘に教えて貰った。しくしく)。

ということでPEAが入って居ればOK。私が使っているのはKUREのパーフェクトクリーンという添加材ながら、他のブランドでもPEA入っていたら効果あるという。ただブランドによってPEAの濃度が違う。けっこう高価な添加材らしい。パーフェクトクリーンは多いようだ。KUREの添加材、けっこうコストを掛けている。だから推奨役になってます。ダメならしない。

私が1番恐れているのは読者の評価です。よって今回のハイオク禍、穴があったら入りたい。今まで書いてきた記事の中に「欧州仕様は95オクタン。したがって90オクタンのレギュラーと100オクタンのハイオクを混ぜればいい」というのがある。ハイオク、100オクタンじゃなければダメダメです。ノックセンター付いているためエンジンは壊れませんが。

95オクタンを下回ったら確実にパワー落ちるし、デポジットやスラッジが溜まる。シェル以外のガソリン入れてるハイオク仕様に乗っているなら、清浄効果持つ燃料添加材を使うことをすすめておく。特に直噴エンジン(ポート噴射併用のトヨタを除く)に乗っている人は、添加材を使う価値あると思う。カー用品だけで無く、最近はネットで購入できます。

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