ハイオク、何と100オクタンでもない系列がありました。しくしく! 

毎日新聞がスクープした「ハイオクは多くのスタンド系列で混合していた」という件、多くの消費者から驚きを持って読まれた。皆さん「裏切られた!」とカンカンになっている。同時に、様々な「誇大広告」も判明している。そもそもハイオクの特徴は石油会社によれば、1)性能をフルに引き出せる100オクタン。2)エンジン内部をクリーンにする清浄剤を含む、というもの。

実際どうかと言えば、コスモとキグナスについていえば100オクタン以下だったことを認めている。昭和シェル以外のハイオクは清浄剤など入っていなかった。JISによれば96オクタン以上あれば「ハイオク」と称していいことになっている。したがってハイオクにリッターあたり11円安いレギュラーを混ぜて売っても96オクタンまで下がらなければいいということになる。<続きを読む>

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