ハイブリッド車、冷え性のため冬場はヒーターの効くのが遅くて弱い! 副作用で燃費もダウン!
ハイブリッド車に乗っている人は、最近の冷え込みで「ヒーターの効きが悪い」と感じていることだろう。ハイブリッド車、エンジンの熱効率良いため、なかなか暖まらない。特にエンジン負荷の小さい街中の走行だと、暖まった後でもヒーターの効きが弱い。しかも10分くらいのチョイ乗りは、暖まる前についてしまう。ヒートヒーター無しのハイブリッド車、凍えます。
ノアは寒いっす!
加えて冷間時にオートエアコンをオンにすると、暖気のためエンジン回転を上げる。したがって燃費も悪化してしまう。暖まらないワ燃費悪くなるワで、厳しい修行になる。どうしたらいいか? 10分くらいの距離ならエアコンはオフのまんまガマンするのみ! シートヒーター無しのハイブリッド車であれば、電気毛布や床マットなどいかがか? 冷たいハンドルはグローブで。
もう一つの手がラジエターを半分くらい覆うこと。ラジエターのサイズは、酷暑の日に全開で走ってもオーバーヒートしないよう決められている。冬場、普通に走っていると(高速道路も含む)、完全にオーバークール。高価なハイブリッド車には「ラジエターシャッター」という、冷えているときはラジエターに寒風が当たらないようなシャッターが付いている。
ラジエターシャッター無しのハイブリッド車で「寒い!」と感じているのなら、とりあえずラジエターに当たる風の量をプラ板など使い半分くらいの減らしてみたらいい。私の経験値だと冬場なら半分覆っても全く問題なし。心配なら3分の1でもいい。最近のクルマはオーバーヒート気味になると警告灯付くので、そしたら外せばよろしい。不安なら「ラジエターシャッター」でググって見て頂きたく。
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ハイブリッド車に乗っていますが現在走行用バッテリーが故障してまして。(交換バッテリーの納品待ち中)
動くのでそのまま使っていますが30分ぐらいの走行ではバッテリーが生きてた頃の燃費と変わりません。どころかエンジンが止まらないので暖房がよく効いてむしろ快適だったりします。この辺はもうボタン一つでユーザーがモードを選べるようにしたほうがいいと思いますね。ハイブリッドは寒い!
私はハイブリッド車を2台乗り継いでいますが、どちらも冬場のヒーター使用時の燃費はガタ落ちですね。
冬場の燃費は娘の軽自動車に逆転されてしまいます。
ハイブリッド車の大きな弱点と言えるかと思います。
WLTCモードには冬場のヒーター使用時なんて含まれていないので、ガソリン車に比べてカタログ値と実燃費の差が大きいのは必然ですね。
そして尚且つヒーターの暖まりも悪い。
国沢さん紹介のラジエーターシャッターですが、ググってみたら自作で装着してる人がけっこういました。
私は冬が長い雪国住みなので試してみようかな。
降雪地域に住んでいるので、シートヒーター付きで車種を選ぶまでになっています。一度使うともう非装着の車は冬場耐えられません。
あと、マイナーな装備ですが寒冷地仕様のPTCヒーターもお勧めです。電気式ヒーターがエアコンユニット内で空気を暖めるもので、エンジン始動1分以内で温風が出ます。
さらに、ステアリングヒーターが装備されていれば完璧です。
この装備メーカーOPで後付できないものがほとんどなので、冷え性の私はこの3点セットで通勤車を選別しています。
シエンタハイブリッド契約しました。
関西の比較的暖かい地域在住です。
シートヒーターとステアリングヒーターは高いので諦めましたが、オプションの寒冷地仕様は良心的な価格なので選択しました。
どの程度の効果があるのか楽しみです。
同じく現行ノア(ハイブリッド)です。
それほど寒い地域でも無いのですが、敢えて寒冷地仕様にしたのでPTCヒーターがついているはずですが、なかなか温まらず寒いです…
水温系の針なかなか上がって来ません。というか走ると下がってきて下に張り付いてます。
ステアリングヒータ―やシートヒーターの効果絶大で、老人乗せることが多いので後席のシートヒーターにも助けられていますが、この辺りの装備が装着される条件がカタログ見てもわかりにくいです(気が付けばフル装備に…)
そんなあなたたちにワークマンのイージスがお勧めです。暑さ寒さ関係無しにスーパ-カブ通勤の私には必須アイテムですね。風防+ハンドルカバー+イージスで完全冬装備。車?1ケ月くらい乗ってません。まあイージスは釣りにも使えるし畑作業にも使えるし、車中泊もOK。持ってて損はありませんよ。