バイクのバッテリーをリン酸鉄リチウムに交換してみました! こいつぁなかなか良いぞ!

ストリートボブ、またもや前回車検取って一度も乗らないまま来月車検となってしまった! いかんぞ! だったら手放せばいいと言われるけれど、手放すと欲しくなってしまう。先日ナンケイにVストロームを譲ったら、トリシティ300がやってきた(泣)。しかし! トリシティ300にけっこう乗ってる。羽田空港往復は全てトリシティ300を使おうと思っているほど。バイク楽しい。

ハーレーのバッテリーは2年前も交換しようか迷った状況。延命充電装置で何とかなっていたのだけれど、ついに始動出来なくなった。ハーレー、最初からセルの回りが弱々しい。回るには回るのだが、始動出来ないです。ということで以前からチャンスあったら(最近なかなかバッテリーがダメにならない)導入しようと狙っていたリン酸鉄リチウム電池に交換してみた次第。

ストリートボブ互換サイズが出ており、送料込みで1万8290円。届いた際、受け取ったら全く想像出来ないくらい軽い! バッテリーではないんじゃないかと思うほど。チタン製やカーボン製のパーツを持った時の驚きに似てます。互換性をアピールしているだけに文字通りポン付け出来た。強いて言えばボルトの奥行きが浅いため、付属のボルトを使うことくらい。

通販で1万8290円。日本車用も各種あります

参考までに書いておくとリン酸鉄リチウム電池の寿命は0~100%の充放電回数にして3000回以上。通常の鉛電池だと性能良いタイプで300回と言われている。上手に使えば8年くらい使えますが。リン酸鉄電池なら乱暴な使い方をしても10年くらい持つようだ。なにより鉛電池よりセルを回すパワーで150%くらいあるという。ハーレーの場合、ソチラこそ魅力的だったりして。

交換してスターターボタン押してみたら、長いこと乗っていなかったので何度かに分けてクランキングしなければならなかったが、セルモーター回す勢いは明確に強い! 4回目ほどのトライで1年ぶりにエンジン掛かりました! 今まで始動させるたびに「かっかるっかな?」と不安だったが、これなら気軽に乗れそう。久し振りに近所を一回りしてみました。

ハーレー用にインチ工具を買って置いたのだけれどバッテリー交換はプラスドライバー1本でOK。ちなみにフロントブレーキにリコール出ており本日午前中に買ったお店と違う近所の代理店に電話したら「折り返し電話します」。夜まで無しのつぶて。ハーレーからのリコール案内にはどこでもいいですと書いてあるのに。ジャーナリズムの無いバイク業界ってアカンな、と心底思う。

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ