バッテリー延命装置
これまでバッテリーの延命装置を推奨してきた。実際、効果は明確である。登録から9年近い2代目プリウスのバッテリーが今
でも稼働してます。しかし。ここにきてコストパフォーマンスに疑問を感じるようになってきた。バッテリーの延命効果を持っている良質かつ安価な充電器が普
及し始めたからだ。
例えば私が使っている『オメガ・プロ0002』というバッテリーチャージャーはサルフェーションを振動で叩き落とす機能付きで1万3900円。1年半ほど様子を見ているけれど、納得の行く性能。そもそも走行距離の少ないクルマやバイクやフネのバッテリー延命対策だからして、充電器でも目的を果たせる。
オメガ・プロ OP-0002
業務用や高額なバッテリーを使っているような人は、プロ仕様のバッテリー再生機というのもある。2万4千円なので、輸入車に代表される高額なバッテリーであれば交換1回分でモトが取れてしまう。フネの大型バッテリーを復活させてくれたのは、ポリッシュファクトリーで使っているこの手の充電器である。
また、今まで推奨していたバッテリー延命装置を作っている会社が訴訟問題を起こしたらしく、私の所にも「自分の所以外の延命装置を紹介したら賠償責任を負う」と言ってきた。全く関係ない第3者なのでそんな責任無いと思うけれど、ただただ面倒くさい。そもそも一銭も利益を得ていないし。アヤ付いた。
ということで今後一切取り上げないし、推奨もしません。リンクからバッサリ消えたのは以上のような理由であります。KUREの『ボルトブースター』入れ、オメガ・プロで定期的に振動を与えてやればバッテリーも長持ちすることだろう。終わる寸前だった105Aのフネ用巨大バッテリーは完全復活してます。
・ECOカーアジアは「リーフ100V充電」
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バッテリー液の管理をしないといけませんが、充電器をつなぎっぱなしにできるのは良いですよ、私も使い始めた所です。
農機具は1年に数日しか動かさないのがあるので、もう少し小さなつなぎっぱなしにできる充電器が欲しいです。
「自分の所以外の延命装置を紹介したら賠償責任を負う」なんてザレ言には何の法的根拠もありませんよ。逆に有能な弁護士に依頼したら「準恐喝罪」で逆に訴訟を起こす事さえ出来ると思います。特に国沢さんは「自動車評論家」を職業とされていらっしゃるんですから、弁護士さんと国沢さん自身がその気になれば「威力業務妨害」で訴訟を起こす事すら可能だと思いますよ…。
お話に戻りますが、「バッテリー」ってクルマの生命線だと思います。不定期にしか稼動しない船舶や農機具は別にして、ことクルマに関しては、あくまでも個人的な意見ですが、補助的な機器なんかに頼らずに、素直に良質なバッテリーを定期的に購入すべきだと思います。国沢さん程の専門家ならともかく、圧倒的大多数の素人の方々は、多少高くても高性能&優秀なバッテリーをメーカーの推奨交換時期を守って購入&更新する方がメリット大だと思います。
…私は以前フィット君でカーオーディオにのめり込んでた経験からバッテリーの知識は豊富です。しかしやっぱり「カタギ(笑)」の方々が安心して使用できるのはパナソニックのブルーバッテリーこと「カオス」でしょう。実際、私もトルネオ君に搭載してます。決して安い商品とは言えませんが、始動性・ラジオ&オーディオ性能&エアコン等の稼動時の性能劣化の少なさ等、今の日本市場で買えるバッテリーで最高峰の性能だと実体験をもって言えます! 少々高いのが難ですが、それを補って余りある素晴らしいバッテリーです!
乗る機会の少ない峠仕様なセカンドカーのマツダロードスターで、バッテリーが良くあがって普通の充電機を使いつつバッテリー寿命かと電装屋さんに買いに行こうと思ってましたが、Amazonでオメガプロ0002注文しました。
有益な情報有難うございます、回復実験やってみます。
基本的な問題だと思うのですが、クルマを複数台所有している場合など、なるべく平均的な乗り方をしてやるよう心掛ける必要があるのでは…。そうでなければ、極力一定時間アイドリングしてやる、と言った管理を心掛けてやる。
そうする事によってエンジンの管理、バッテリーの延命につながるのではないでしょうか。
アイドリングだけでもいいから定期的にエンジンを動かしてやることが必要だと思います。
それだけでもバッテリーの延命につながると思います。
インテリジェントな充電器は難しいですね。
他にメジャーなのはCTEK(OEM採用が多い)やoptimate(tecMATE)でしょうか。
多分特許がらみだと思うのですが、各社それぞれ自社製品のメリットを強調するばかりです。
それぞれの長所/短所をきちんと理解した上で購入したいのですが、日本の代理店(あるところでさえ)の情報はお粗末。ネット上にも納得できるような情報は多くないです。商品の性格上、比較テストは確かにかなり難しいですが。
また、日本の代理店が扱っているものが旧モデルだったり、海外とは仕様が異なっていることもあるようで、保証の問題さえ妥協できるのであればオークション等で入手した方がバージョンが新しく、しかも安価だったりすることも多いようです。
(例えば国沢さんが挙げていらっしゃる'バッテリー再生機'は一万以下で入手できます。)
最近の車はバッテリーの持ちが悪く3〜4年年で交換が多いそうです。私の車(平成19年式 マツダベリーサ 新車で購入)も例外でなく、1回目の車検(43.000k走行)バッテリーの交換をされました。しかも4万円(サービスで半額に)。そこで国沢さんが評価されている「のびーたくん」を装着しました。装着はいたって簡単、しかも安価。国沢さんのプリウス同様の効果が得られれば、製造メーカーは感謝しなければなりせん。
試してみました、今までの安物充電器で満充電に成った後の始動がキュルルルルッブオォォって感じだったバッテリーが今度は充電後キュルッブオォォってな感じに始動しました。
表現力無くて、すみません。
気のせいかも知れませんが、アクセルのつきも良く成った様な。
有難うございました、今は足車の方を充電してます。