バーレーンで始まったF1プレシーズンテスト、やはりトラブル出たストンマーチン・ホンダ

バーレーンで始まった公開F1プレシーズンテスト初日、好調にマイレージ稼ぎデータ得て改良を繰り返すライバルを横目にアストンマーチン・ホンダは36周しか走れず&タイムも最下位。午後にパワーユニットのコーションが出て、そいつの原因を突き止められなかった。ちなみにフォードを使うレッドブルは136周。同じく新参入のアウディも良いペースで122周走った。

出所は書けないけれど、2015年から始まった第4期で事前に苦戦を報じたり、ホンダジェットの技術を取り入れることを紹介するなど、一般的なモータースポーツメディアと違うルートから情報が入ってくる。情報を出す側は1)今のままだとダメなのが解っているから広く知って貰うことでカイゼンさせたい、とか2)ホンダF1を応援してくれるファンを増やしたい、といった目的です。

モータースポーツに限らずファンは大事。いや、どんな状況になっても応援しかしないファンというより、政治で言う「浮動層」ですね。浮動層=クルマ好き。頑張れば応援してくれるし、そうでなければ無視する。ブランドイメージを作るのは浮動層。ということで、以下、応援しかしない皆さんにとって厳しい話になるので読まないでください。コメントも不要。

さて。多くの人はレギュレーションが多く変わったこともあり、プレシーズンテストで初めて走らせると思っているようだ。されど今のシャシダイナモは実際のサーキットのデータを入れることで完全なシミュレーションが出来る。車体側をキッチリ仕上げておけば、新しいパワーユニットを組み合わせるだけでガッツリ走れちゃう。だからこそレッドブルもアウディも走れる。

なぜアストンマーチンはトラブル続きなのか? どうやらアストンマーチンの開発に遅れが出ているのに加え、精度もイマイチのようだ。パワーユニットについていえばシャシダイナモでテスト出来るものの、ミッションや冷却系、回生システムを含むブレーキはアストンマーチン側の担当。特にパワーユニットからすれば重要な冷却系のデータが大切になってくる。

初日の情報なので今回はこのあたりにしておくけれど、アストンマーチンの体制を見てホンダ側も厳しいことになるのが解っていたようだ。走り込んでトラブルを潰していきたいところながら、上手く噛み合っていない。仕上がらないまんま開幕戦を迎え、少なくともシーズン前半、もしかすると今シーズン通して表彰台争いから遠い戦いになるかもしれません。

もう1チームにパワーユニットを供給すればよかったと思う。

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