ファスナー合流なんかできっこない……ばかりか、あおり運転されたり白い目で見られたり!
追記・コメントを見てもやはり学者や役人に多い机上の理論派がファスナー合流を好むようです。実際やろうとしても状況がバラバラ過ぎて出来ないことばかり。
最近「ファスナー合流しろ」という人が出てきた。その人、クルマに乗らないんだと思う。考えて頂きたい。2車線から1車線になる場所って、基本的に遙か手前から「無くなってしまう車線は誰も走らない」のがローカルルールとなっている。これ、日本全国そうです。首都高や高速道路の合流だって同じ。空いている車線を一番前まで走って行って合流したら、意地悪されますよ!
加えて合流だって1台ずつが正しいと限らない。Aという道路の走行台数100で、交わるBという走行台数2のBの道路がそれぞれ合流前に渋滞したとしよう。となればAという側はBの50分の1台しか進めない。どう考えたっておかしい。これまたローカル-ルでは案外適正な台数比率で譲り合っている。こんな時に「ファスナー合流が正しい!」と原理主義持ち出したらケンカ売るようなもの。
ちなみに上のような状況、サーキットにクルマで行った人ならよ~く解る。出口に近い駐車スペースは1台ずつ合流で割と流れるものの、合流箇所がドンドン増えていく奥側の駐車スペースときたら動かない。これ、皆さんマナー良く1台ずつの合流をしているからです。公道でも似たようなことが起きる--ということを机上の空論だと理解出来ない。
通常の合流時に1台ずつ交互というルールは少なくとも関東以北だと常識になっている。愛知で渋滞を走った時も1台ずつ合流だった。そういったル-ルの無い地域ってあるのだろうか(あったら教えてください)。だとしたらファスナー合流は事実上出来ていると考えていい。ちなみにローカルルールが解らないというのなら、地元ナンバーのクルマと同じようにすればOK。
先日紹介したBYDのSEALとジーリーのZEEKRの試乗動画です。クルマの試乗レポートもさることながら、最新の中国の雰囲気を感じて頂きたく思う。今回試乗したTEINのダンパーは近々じっくり紹介したい。「ネオチューンとどっちがいい?」と聞かれたらファッション業界でいえばネオチューンが「オートクチュール」で、TEINは「プレタポルテ」かと。それぞれ魅力あります。
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交互合流は良いのですが、合流本線側がノロノロ運転になっている場合に、それこそ道がなくなる最先端で合流するか、それより手前で合流してしまうかについて、運転者によって思ってることが違うのが困りますね。
最先端まで行って合流すべきと思ってる人(こっちのが正しいみたいですね)が、それまでの合流地点(手前にできてる)を無視して最先端まで行くと先に何台か入れてあげた合流本線側の人は「何だこのヤロ。また入ってくるのか?」となるし、やっと合流できて合流本線側にいる人は「横入りじゃんか」と思うようで、もめるようです。
東海北陸道から名神高速上りに合流する一宮JCTは、合流最先端までポールを立てて途中で入れなくしたら、渋滞量が少し減ったらしいです。合流本線側の人も先に書いたようないろんなところ合流のストレスがなくなるから入れてあげるのに抵抗がなくなったからだと思います。
P.S.ほんとにまだ八丈島にいらっしゃるんですか?
久しぶりに投稿します。宜しくお願いいたします。
ファスナー合流、僕はいつも実践しています。
本線が渋滞していると、揉める原因になりやすいですが、
本線の車と初めに横並びになった車の後ろに入る前提で。
本線側の車の列とほぼ同じ速度で、初めに横並びになった車の後ろに入る意志を、ウインカーは出さずに自車の位置だけで伝えながら加速車線をキープし、ある程度走ってからウインカー点灯。
僕の車は特に怖い車では無いですが、この合流方法でトラブルになったことはありません。
この方法だと、合流組が本線組を「出し抜いている」訳ではありませんし、出し抜こうとする合流組が左側を
抜いていくこともありません。後方車両から僕にプレッシャーを掛けられた事も…意外にも無いんですよね。
「これなら揉めないから、いいや」と思っていてくれるのかも。
一度ファスナー合流の流れが出来れば、渋滞も多少は減ってくれるのでは、と思いながら行動しているのですが…理解してくれるドライバーばかりでは無いとも思います。
私もJUNさんと全く同じで、合流の先端まで行って、本線側の並んだ車のすぐ後ろに入れてもらいます。少なくとも関西で、これでトラブルになった事はありません。
(かの徳大寺巨匠もかつて、合流では本線側より15%速くインすれば入れないことはない、と言われてたのは、この後ろに付ける入り方を言われていたと思います)
まあ関西で阪神高速を走り慣れた方なら分かると思いますが、上品に減速して合流なんてやってると、運転できません笑。一方通行の高速環状線の本線に右側から合流するとこ、普通にありますから。何なら、その直後に左に行きたい分岐があります。サーキットのピットレーンからの本線フル加速合流並みの緊張感です笑。
これが出来ないと言うなら、単に運転が下手なんでしょう。フランスやイタリアの都会のロータリーとか、運転難しそうなとこ一杯ありますが、事故はあまり無い。お上品運転?のドイツ人の方が運転は下手だと、ADAC(日本のJAFに相当)のドイツ人が言ってました。
あと関西で30年通勤電車に乗ってますが、車内で口論は時々見ますが、手が出たのを見た事はありません。何処からか「兄さん、その辺にしといたら」と仲裁に入るオッサンが出てくる笑。本人らも捨て台詞めいた事を言うも、それで収まる。しかし東京に住んだ4年で、電車や駅での暴力沙汰は5回以上見ました。関東はトラブルになる閾値が低いのではないですかね?笑
何も合図せずに「相手に伝えられているつもり」ってのは自己満に過ぎないと思う
ファスナー合流なる用語、初めて知りました。誰が名付けたか知りませんが、無機物に俯瞰されているせいか、運転する側からすると何やら小馬鹿にされている感があります。
合流効率の根拠は、どこぞの実証実験に委ねるとして、民間人としては道路形状に合わせスムーズな合流と適切な加速に心掛けたいと思います。
人間の心理を無視して物理的に考えるならば、本線・合流車線の面積は一定なのですき間を作らない方が渋滞距離は減ります。
つまり、ファスナー合流が良いと考えます。後は道路は公共物なのだからみんなで譲り合いの精神で利用しようという啓蒙が大事かなと思います。ただ、現実にはギスギスした心理で走っているドライバーはいますけど。
ファスナー合流、2つの道路(ランプウェイ含む)の文字通り合流と、車線減少は分けて考えるべきだと常々思っています。
合流については、ファスナー合流(合流先端での交互合流)で問題ない、というかそれが最適だと思います。
合流で問題なのは、一度に複数位置での一方の道路からの流入が起こると、合流される側の道路では一気に流れが滞ることです。それを避けて1台ずつ確実に合流するにはファスナー合流しかありません。
確かにそれぞれの道路の流量の違いはありますが、ここは1台ずつ、ここは2台に1台、とか決めることはできません。
でも、予め合流があることが分かっていれば、その手前で車線を変更して合流がない方に移動することは可能なので、ある程度の調整は自然にできると思います。
但し、現状は、合流で詰まってきた車線から、ギリギリの位置で車線変更をする車がいるため、合流の影響が他車線へも及んでしまっています。前方合流ありの標識の設置位置からある程度の距離以降、合流終了まで車線変更禁止の措置が必要なのではないかと考えています。
車線減少による合流については、これとは全く別だと思います。
この場合、かなり手前から車線減少の標識が出ます。真面目な人はちゃんとそれに従って早めに車線変更します。
結果、減少する側の車線は流量が減り、これを利用して減少地点まで先行しようとする人が出てきます。
この場合にもファスナー合流を行うと、減少する車線を走るこのような人が大いに得することになります。
それだけならまだ良いのですが、あまり流量が多くなく、車線減少の標識によって予め車線を移動していれば車線減少地点でもスムーズに走れるような状態でも、減少地点での合流を行う車両によって、無意味な渋滞が発生してしまいます。
この現象は、実際最近多い高速道路でのリフレッシュ工事による車線減少箇所で頻発しています。
なので、車線減少に伴う合流については、車線減少の標識以降、減少箇所のかなり手前の適当な場所から車線変更禁止として、事前にスムーズな流れを作るべきだと思います。
但し、交通量が流量を超えるような場合には、この方式では渋滞距離が伸びてしまいます。
本来、このような場合に限り、事前合流をしない、つまり2つの道路の合流と同じファスナー合流方式を取って、道路の容量を活かすような方式に変更する、というような運用が必要なのですが、現在の道路管理者はそのような考え方を持っていないらしいのが残念なところです。
交互合流に賛成の者です。
理由は本線側に遠慮して又は車間が空いているからと合流車線の手前で本線に合流すると、あとから来た車が合流車線の先で合流することになります。
手前で合流した方に悪意はなくても(むしろ良かれと思って)、結果として合流側から本線により多くの台数が流入するため、本線側がより渋滞する事になります。
ファスナー合流は1台づつ交互にということではなくて、渋滞時の合流は合流車線の終わりでということだと理解しています。(nexcoの説明でもそのように書かれていますし、1701Fさんの投稿にも有るように実際に効果があるようです)
但しこのような課題は皆で同じルールで行動しないと上手く行かないものなので中々難しいですね。
ファスナー合流は最近聞きました。まあ合流の助走区間をうまく使えという事かと思っておりました。
交互に入るのも良いと思います。
ただ、いずれも目安で、そんな気持ちで入ろう・入ってくるだろうと構えていればいい、というか強制するのも難しい。
合流するときや料金所でレーンを変えるとき、合流したい車線をなるべく早く見て、ここに入れるというところを探してそこに向けてウインカーを出していく感じです。合流地点に来てから入れて~といっても、入れてくれる方も場所を作らなければなりません。
なるべく手前の方から、入っていけそうな車間を狙うしかないと思います。
ただ、そういうと「周りを見ている余裕なんかない!」と言う人に「入れてくれれば済む話」といわれそうです。世の中には、お祈り合流とかお祈り車線変更と言うのがあるらしいですよ。
多分自動運転でこれからの課題になっていくのがこういう合流とかどうするのか問題なのでしょうね。
現状レベル2及び一部3は信号機のない同一車線に限られているし、割り込みで前に入られた時も適切にブレーキが掛かるようにはなっているみたいですが。
例えば街中の小さな交差点で、出会い頭のお見合い状態の時。
原則として右方優先だとか道幅の広い方とか停止線の有無とか判断する基準がいくつもあり、クイズなら正解も定まるのでしょうが、初めての道とか中々判断が難しかったり。
ドライバーが車内から手で「お先にどうぞ」なんて場合もあるし、パッシングの合図もあることもあるから「どうもどうも」なんて先行する場合もありますけれど、自動運転ならどう対処するのか?
逆に自動運転側が相手に「お先にどうぞ」はどう伝えるのか?
簡単に考えても原則対応と応用対応くらいは必要そうですし。
ファスナー合流私も初めて聞く言葉ですが、それが良しという考えとそれじゃダメ、もしくは場合によって条件が異なるとか判断がドライバーによってバラバラになる部分が自動運転化する大きな障害。
現状は「臨機応変に」としか言いようがないですね。
TEINのダンパー付けたEV走行の様子興味深く観ました。
iphoneの手ぶれ補正を加味しても高級車の乗り心地とスポーツカーのハンドリングの両立ですね。
おまけに加速が滑らか。
これは運転が楽しそうです。
ひとつ気になる表現があったので確認です。
プレタポルテって一点もので、出演するモデルさんに寸法までピッタリ合わせた基本的に非売品だったりします。
もし売値が付くなら服一着で数千万円レベルのもの。
オートクチュールは生産数を限定して吊るしで販売します。
サイズがある程度合うならば(更に似合うならば)数は少ないし高級だけれど、「ファッションショーで見たアレと同じものが欲しい」という欲求が満たされます。
これもモノによりますが、高くて数十万円くらいかと。
なので希少性とか高級感でイメージすれば概ね合っているのですが、ネオチューンの現車合わせだったり、吊るしで用意していない部分でイメージしてしまうと表現を逆にも捉えてしまうかもしれません。
老婆心かつ細かいことをすみません。
合流でのローカルルールですが、長野市の18号線母袋高架橋の上越方面への合流地点では長野市街からの合流車両は合流スペースの破線が始まる地点で一時停止して合流させてくれる車両が現れるまで右ウインカーを点滅させて待つというルールが成立しています。さすがに最近は合流スペースで走行しながら合流する車も増えてはいますが、1台ずつの合流などスマートな合流には程遠い状況です。
田舎の交通マナー、ルールなんてそんなものです。
直進車合流車両双方でウインカーや車間アイコンタクト、ジェスチャー等で確認し合いながらファスナー合流を推奨していただいたほうが田舎のドライバーには役に立つと思います、
「渋滞時の合流は一番前で交互に!」
道路会社がしつこく何度も呼びかけてもらうしかないかなと。
呼びかけるのが無駄に見えても、何年もやってれば定着するのでは?
合流場所手前にそういう看板も何枚も置いといてほしい。
ファスナー合流の看板とその為のペイントや先端まで続くペースメーカーライトを導入したらかなりの効果は出るのではないかと。ジャンクションを除けば大抵はインターなので工事は簡単だと思います。
私もなるべく前まで行ってもその手前で明らかに空いてるか空けてくれているスペースがあればそこに入りますし最先端まで行くだけの強心臓はなかなか持てないです。
各識者が推していても道路管理者側は押す(推す)どころか周知させようと言う気さえありません。やはりお上の決定がないと動けない人が多いのも現実。皮肉な事に道路会社がその最たる例ですね。会社化されても全ての影響力は国や国交省・警察庁の支配下。
それこそサンキュークラクション・ハザード(違反)や、南池袋のPAなど一時停止後の合流は左ウインカー(適法)が正しいとあっても左では合流側車線のドライバーへの合図には全くなりません。この様にマナー違反と道路交通法違反が混在する様な現状では幾ら識者の意見があって正しいと思えてもそれを実行出来るだけの環境(法律面・マナー面)が整ってないのです。
業界各社での実車試験をして有識者・各社連名での陳情書を書いた方が効果的で話題性があり全国ニュースだけでかなりのドライバーの元に情報が届くのではないでしょうか。
是非国沢さんを初め他の評論家・有識者の意見力も借りてメーカーの協力を仰ぎ、その力で管理会社や法律の根本から変えて行っていただきたいです。