ホンダ、ル・マンで優勝?
マツダが21年ぶりにル・マンにカムバックするというニュースが流れた。???? 来年向けに開発中のエンジンは2,2
リッターのディーゼル。アメリカン・ル・マンというシリーズ戦に出場するためのもので、LMP2クラス用である。ル・マンにカムバックすることは間違いないけれど、大ゲサ過ぎないか?
しかもマツダのエンジン(4ローターREを搭載するオートエグゼ。LMP2クラス)が最後に出場したのは2002年。したがって11年のブランクだし。どこをどう聞いたら「マツダが21年ぶりにル・マンにカムバック」という記事になるのだろうか? だったらホンダのル・マンをキッチリ紹介すべきだと思う。
激戦だった今年のル・マンLMP2クラスは大量エントリーのニッサンエンジン勢を押さえ込み、ホンダの2,8リッターV6ターボがクラス優勝している。このエンジンもアメリカン・ル・マン用に開発されたもの。ニュースのウエイトとしちゃマツダのル・マンへのカムバックと同じ重さでございます。
というかアメリカン・ル・マンに現在もマツダは参戦している。今回ル・マンのLPM2クラスで優勝したホンダのライバルだ。こうなってくると「アメリカン・ル・マンってナニ?」になるかと。簡単に言えばアメリカで行われている耐久レースで、車両規定はル・マンに準じている。そのまま出場可能。
だからこそ今回アメリカンホンダのワークスチームと言うべきホンダが出てきたのだった。逆にモータースポーツへの感心を失っているホンダにも驚く。せっかく参戦しているのだから、もう少しPRしたらいいのに。日産だって本社でパブリックビューイングをやった。いろいろ考えさせられた今年のル・マンでした。
ホンダの「無視」を考えればマツダの過大報道の方がエラいかもしれない。というか冷え込んでいる自動車ギョウカイを考えれば、少しでも明るい
ニュースが欲しい。カーズでクルマ好きになった小さなクルマ好きはレースに興味を持ってる。来年のル・マンはもっと話題になるよう頑張りましょう。
・ECOカーアジアは「ハイエースvsNV350のディーゼル」
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アメリカンホンダの話とはいえ全く報道しないとは、経営陣の方々はつくづくクルマ嫌い&モータースポーツ嫌い(または無関心)なんですね。というか「結果が芳しくなかったらイメージダウンやろ? 黙っとこうぜ、そんなん」が本音でしょうか? だとしたらとことん保守的ですね〜。マツダの方々の方が好感が持てますね。ちょっと残念なニュースです。
PS:それにしてもホンダの2.8L V6ターボってすっごい興味あります! 多分メチャクチャ速いんでしょうね〜一度乗ってみたいです!
ホンダの伊藤孝伸社長、確か〝NSX〟の開発主査だったような…。
他人のナントカを借りてでももう少し上手い宣伝に繋げて欲しい。でなければミニバンメーカーと揶揄されても反論は出来ないだろう。
宗一郎さんの意思はどこに行ったのか?と問いたい。
ホンダってF1とかのレースが売りでしたよね。
実際アメリカでホンダが人気が高いのはF1のイメージでしょう。
最近のホンダはミニバンメーカーでフィットベースの車しか造らない。
まあ、だからこそ業績が良いのでしょうけど。
ある程度のブランドは出来たからあまり宣伝を重視しなくなったのでしょうね。
経営者としてみれば今の経営陣は良くやってると思いますけどね。
ペコペコのボディで低速トルクスカスカのエンジンしか造れなかったメーカーから普通の車を造れるようになった。
初代オデッセイから方針が変わりましたね。
それまでのホンダだったらプラットフォームの使い回しとかはしなかったですから。
実際修理工場の人は「最近のホンダは本当に壊れなくなった」って言いますし。
ただ本田宗一郎氏が生きていたら怒ってるでしょうね、その代りに潰れていたかもしれませんが。
まあしょうがないと思います。最近のホンダ車とくに市販車はスポーティー、スポーツとゆうより足まわり車体は出来損ないを一部の人がスポーティーと勘違いしてる、あるいはコストダウンしすぎ、とゆうか設計から落ち目だし、またホンダ自身もう車は適当にアメリカで設けて日本ではフィット。厳しい言い方すると国内メーカーで一番車好きからは遠い感じかな。タイプRやNSX、ビートなど過去の栄光を適当に引っ張ってきてて、端から見るとなんか無理しないでいいからと言いたくなるメーカーですから。レースも多分昔の栄光を適当にブランド維持のためやってるって感じですかね。無理しないで安物を高くかってくれる商売を頑張ってほしいです。インサイトで懲りたので2度とホンダ車は個人的には買いませんけど。ホンダ好きとかな人やホンダブランドで安心な人相手がいるからまあいいんでないでしょうか
ん〜…ホンダは…
モータースポーツへの感心を失ったのでしょうか?
レースはブランド維持の為なんですかね?
これだけモータースポーツに取り組んでもダメですか?
http://www.honda.co.jp/news/2012/c120203.html
マツダにはモータスポーツへかける本気度が伺えますよね。市販車にもその姿勢が現れている。実績もある。だから一般人にとって、「ルマンと言えばマツダ」という言葉が刻まれている。
ホンダや日産が参戦したところで、ルマン=マツダのイメージを凌駕することはできないでしょう。むしろ下手なアピールなどして、接触リタイアにでもなれば、イメージダウンは必死です。
ただし、「F1と言えばホンダ」です。このイメージは、トヨタでも払拭できなかった。
しかし、結局の所ホンダには、勝つための姿勢が見られなかった。F1撤退のタイミングなんかもそうだし、その数年前から行われていたスポンサー獲得の仕方もそうだった。勝つための布石はなんら打たず、企業イメージの宣伝ができればいいと、負けて勝つ戦略をとっていた。
挙げ句の果てに、勝てる車を作りながら勝ちに拘らず、あっさり撤退。
参戦して優勝しとけば株価もあがったと思いますけどね。そういう発想が無かったところからして、創業者以来のホンダスピリットが、もはや消滅してしまったということが分かります。
ホンダ市販車も、インテリアだけは充実させてるけど、走りに関しては、昔と比べれば信じられないくらい劣化した(他社との比較比率において)。もはやホンダらしさは、走りには見られない。評論家がホンダ車にどんなにおべんちゃらを言ったって、他社とじっくり試乗して乗り比べると、その差に愕然とする。
一ホンダファンとして、この点が残念でなりません。