ホンダ、社長交代発表あるならケガ小さい今週か? 次のタイミングは3月決算による事実上の引責辞任

先週は三菱自動車とスバル、トヨタが2025年度第3四半期(4-12月)連結決算と2025年度通期の営業利益予想を発表した。三菱自動車とスバルは厳しい。スバルの場合、米国の追加関税やインセンティブ増加が響き、営業利益が前年同期比82.0%減の663億円と大幅減益。通期営業利益予想を700億円下方修正した。米事業のコスト増が依然として大きな重荷となった。

こんなフィットを出すようじゃ中国も半撤退か?

今週はホンダと日産が第3四半期の連結決算発表をする予定。日産については厳しい数字になったって「そうでしょうね」。エスピノーサさんの交替も考えられない。一方ホンダの場合、厳しい数字になると通期で赤字となる可能性が出てくる。ホンダ、通期の赤字は今まで無し! あまり認識されていないが財務が開発部門に匹敵するほど強い。

三部体制を続け、通期決算で赤字になろうものなら、徹底的に責任追及されることだろう。だったらその前に退任した方が三部さんにしてもダメージ少ない。今週発表すれば赤字の原因を自らの失策じゃなく予想出来なかったトランプ関税やネクスペリアの半導体不足による減産(1500億円程度のマイナス要因になるようだ)を理由に出来る。

通期決算で明るい情報無し! むしろ斜陽が顕著になる。今週辞任を発表するのと、通期決算が見えて辞任するのとでは全くダメージ違います。私なら迷うこと無く今週発表する。加えて三菱自動車の加藤さんや、佐藤さんが「今の自動車産業で3年は短くない」として退任するため目立たない。辞任となれば、側近&お友達も一緒。大きく変われるかもしれません。

ちなみに今後、厳しい状況が次々と出てくる。ソニーホンダが売れると思えない。巨額の開発予算を投じたホンダ0が売れると思えない。ベトナムを皮切りに2輪市場はシェアを奪われていく。中国市場は半撤退に追い込まれる。日本市場で売れるクルマが出る予定無し。全て三部さんが指揮を取っていた時期に対応すべき課題でした。今辞めれば三部さんにとっても良いかと。

<おすすめ記事>

5 Responses to “ホンダ、社長交代発表あるならケガ小さい今週か? 次のタイミングは3月決算による事実上の引責辞任”

  1. アミーゴ5号リリボーン より:

    自分スーパーファーストでプライドだけはお高い「腐れ極楽トンボ」なら、言い訳があるうちに尻尾を巻いて退散しそう。

    そういえば、令和のデロリアンも販売を延期したとかしないとか言ってましたよね、全く興味ないけど。

    お友達もろとも、とっととやめてけんろ〜っ!!!

  2. アミーゴ5号リリボーン より:

    追記です。

    仮に辞めたとして次なる問題ですか、
    ひょっとしてホンダは、現社長が次期社長を指名している???

    もしそうなら、「腐れ極楽トンボ」が、まともな後継者を選んでいけるのかというコト。

    負けを認めない自分ファーストな輩ほど、類は友を呼びますからね。とても顧客ファースト&現場第一で人材を選ぶとは思えないのが、怖ろしいところ。

    今のホンダの社長人事は、どうなっているのかな?

  3. よしこ より:

    業績が傾いたり、従業員の活力が削がれていく企業に多いのは、トップや取り巻き(側近やお友達)がアカンことですね。
    何でこの人と思うような人事の裏には、報酬・指名委員会があまり機能せず、もっともらしい理由付けをしているだけといった会社も少なくありません。
    高尚な理念や夢物語だけでなく、適正利益を出しつつ、未来への投資(技術開発・設備投資・マーケティング・人材育成)を怠らず、「従業員・顧客・取引先・社会」に報いていくことが「社会の公器」としての使命のはずですよね。
    そこがあやふやだと、市場からの厳しい通知表を突き付けられます。

  4. アクシオム より:

    三部さんに引導を渡せる人がいるのか・・・
    がんばっちゃいそうな気がしますね。ワタクシの目標はまだまだこれから成果を産みますからとか言って。
    中国からNシリーズのEVがインサイトとして輸入されるようですが、インサイトって名前の意味はそれなりにあるのに、実車には同じ名前を採用する一貫したカタチがこれっぽっちもない。その点、まだ日産リーフの方がまともです。

  5. SaTo より:

    ホンダファンなんですが本当に崖っぷちの印象・・・
    本田宗一郎さんはもういないですが、今こそ藤沢武夫さんのような名采配がなされることを期待してしまいます。

コメントを残す

このページの先頭へ