マツダCX-50、アメリカで大ヒット! マツダ3のターボも人気! どちらも日本じゃ売る気無し

CX-50の手応えが凄いという! CX-5より10万円くらい高い価格設定ながら、デザインの方向性全く違う。CX-5は美しさ重視。方やCX-50を見るとアメリカ人の好みに合わせている。しかも売れ筋モデル達のど真ん中に、ライバルと同じようなコンセプトで出してきた! こういうクルマ作り、藤原副社長は「ウチは3%の顧客に向けたクルマ作りをしていく」と、頭から否定していたのに。

はたまたマツダ3のターボを出したところ、これまた人気! 藤原さんとまだ対話が成り立っていた頃、スポーツモデルの話をしたら「ウチは全く興味無し!」と全面否定したのを思い出す。CX-50もマツダ3ターボもアメリカ市場からの強いリクエストを受けたから渋々許可したのであって、本当ならMX-30を売りたいのだろう。ちなみにマツダ6のクロスオーバーは認めなかったらしい。

マツダの技術力やデザイン力で顧客が欲しがるクルマを作れば、おそらくCX-50やマツダ3ターボのように売れるんだと思う。販売台数増やし余力出来てから、利益など度外視して藤原さん好みのエキセントリックなクルマを作ればいい。私はクルマ好きなのでマツダという自動車メーカーが元気で居て欲しい。なのにエキセントリックな趣味で売れないクルマ作り、結果、販売台数右肩下がり。

パワーユニットを担当していた人見さんに「パワーユニット開発予算の5%でいいから電気自動車を含む電動化技術に使わないか」と何度も言ったが、その度に全面否定! ピストンエンジンの方が効率いい、と全く譲らない。電気自動車の開発に遅れたの、人見さんのためだ。失敗したら誰の責任だったのか残していくのがメディアの仕事だと思う。人見さん、ターボも大嫌いです。

藤原さんと人見さんのせいで日本市場は赤字転落の危機が続く。電動化遅れたため欧州も厳しい。幸いアメリカの商品企画担当に良い人材いたため、新しい技術の無いパワーユニットなのに大ヒット飛ばして大きな利益を上げてます。私がマツダ批判すると怒るマツダファンは多いけれど、まずCX-50のような売れるクルマ作って元気になって欲しいと思わないんだろうか?

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