モーターショー好調!
東京モーターショーは連日関係者の予想を大きく超える入場者数となっている。なんせ平日でも7万人以上入っているのだから凄い。2009年のモーターショーの約3倍でございます! 2009年は13日の会期で61万人と、2007年の半分以下に落ち込み、結果的に会場の変更と会期短縮を余儀なくされた。
2011年は会期10日間で84万人。今回すでに50万人を突破! 会期9日間のうち、土日を含む4日間を残すため、90万人突破も見えてきた。142万人という入場者数だった2007年は17日間の会期だったので平均8万3千人。今回90万人なら1日当たりの入場者数は2007年を凌ぐことになる。
2001年 127万人 会期12日 平均10万6千人
2003年 142万人 会期13日 平均10万9千人
2005年 151万人 会期17日 平均 8万9千人
2007年 142万人 会期17日 平均 8万6千人
2009年 61万人 会期13日 平均 4万7千人
2011年 82万人 会期10日 平均 8万2千人
2013年 90万人 会期 9日 平均10万人(?)
参考までに書いておくと、2005年の151万人は世界のモーターショーで最も入場者数が多かった。2013年の上海ショーで81万人。2012年の北京ショー80万人。フランクフルトショーは92万人だからして、日本だって土俵際で粘ってます。次回は若いクルマ好きも増えているだろうから、もっと増えるかと。
ということでビックサイト周辺は大混雑である。ゆりかもめ大混雑。駐車場も厳しい(会期中は2倍の駐車料金を取るボッタクリも出現)。というとでおすすめしたいのが『江東区臨海部コミュニティサイクル』である。下のステーションで自由に乗り降りが可能。こいつをフルに使えば、台場周辺で1日遊べます。
例えば大江戸温泉にクルマを駐め、モーターショー帰りにノンビリ温泉を楽しむのもよし。奥さんとお子さんを『ららぽーと豊洲』のキッザニアで遊ばせておいてモーターショーに行くのもよし。レンタサイクルの降り場はビックサイトの目の前にある。しかも利用者ほとんど無くガラガラでございます。
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