不祥事が大好物の大手メディア、日産の大量リコールを嬉しそうに報じまくり
日産が大量のリコールを出した。100万台を超えるリコールなど出したら会社が傾くことだってある。確かに大手メディアからすれば超美味しいネタだったりして。実際、先代フィットで出したハイブリッド&変速機系のリコールは大きな出費になっただけでなくディーラーがメンタルでやられてしまい、優秀な営業マンが大量に辞めるなど未だに後遺症として残ってます。
日産の大量リコールだった。内容をチェックすると制御コンピューターのソフトに問題あったようだ。ディーラーでOBD2端子に繋ぎ、書き換えるだけ。確認まで合わせ(評判の良いディーラーなら洗車もしてくれるだろう)、小一時間で済む。部品代だって掛からないため、100万台規模のリコール出したって企業収益に与える影響は少ないと思う。つまり大ニュースじゃありません。
そればかりか、トヨタのコネクテッドカー世代のように遠隔の上書きが出来るようになれば、ユーザーは液晶画面に表示される「ダウンロードする」でリコール対応済んでしまう。1000万台単位でリコール出しても30分あれば終了してお金掛からず。こうなった時に大手メディアって鬼の首を取ったようにリコールを報じるのだろうか? 大いに楽しみだったりします。
一方、電気自動車時代になると一段と部品やシステムの共通化が進む。一つの部品やシステムに問題出て部品交換な必要なリコールを出したら、文字通り会社の存続に関わる問題になってくる。問題を起こした部品を納入する企業もある程度保険でカバー出来るだろうけれど、少なからぬダメージを受けると思う。部品の共通化、コストダウンするのに重要ながらリスクも大きくなります。
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東京海上日動火災と損保ジャパン日本興亜の詐欺行為に示談書偽造事件に交通事故被害者に冤罪を擦りつける事に関しては嬉しそうに報道しません
なぜなら日産より多くお金を貰っている為
教室の花瓶割ったら嬉しそうに先生に言いつけに行くやーつ