予算無いと高い電気を買わなくて済むサバイバルな日々を送れないか? そんなことありません
「自立したエネルギー戦略を構築すべき」と書くと、必ずや「お金持ちしか出来ないことを書くな」という人が出てくる。エネルギーの自給自足、私のWebを読んでいる人のように自分でクルマを所有し普通に生活できている人なら誰だって出来る。ちなみに私が八丈島でやろうとしているカーボンニュートラル計画、低予算で組むことを最も大きな目標にしてます。
ちなみに現在は1)八丈島なら500万円くらいで買える土地付きの小さな家。2)70万円で買った中古の軽バン。3)普通の電力とプロパンガスというインフラになっている。カーボンニュートラルへ向けての行動は始めていない。でもリッター16km以上走ってくれるマニュアルのハイゼット、すんごく楽しい。八丈島にいると高いクルマを買う意味ないですから。
釣りをしたり海に潜ったりと、十分お金掛からず楽しい生活が出来る。やがてライドシェア解禁ともなれば、小遣いくらい稼げると思う。定年を迎え年金で暮らそうとしている人には最高の環境かと。そしてカーボンニュートラルを始めようと思ってます。まずは400Wくらいの太陽光発電を導入する予定。大ざっぱに行って年間400kWhくらい発電してくれる。
400Wの太陽光パネルで0.3kW発電中
1kWhあたり50円とすれば年間2万円分。65歳からの10年を考えると20万円ですね。これは10万円くらいで導入出来る400Wのプラグインソーラーで簡単にペイできる。電気代、10年スパンで考えたら半額。10年以降は毎年2万円浮く。さらに800Wくらいの太陽光発電を導入すると、昼間は使い切れないくらいの電力が作れてしまう。そのまんまだと捨てるのみ。もったいない。
そこで余った分を蓄電池で貯めたくなる。昼間使う電力を0.3kWとしよう。800W だと最大で0.3kwくらい余ってしまう。これを5時間貯めたら1.5kWh。2kWhの蓄電池あれば余った分の電力を全て貯められます。となると、先ほどに400Wの太陽光発電とリン酸鉄リチウム電池、そして総合制御を行うハイブリッドインバーターが必要になってくる。総額20万円ほどの投資だ。
ここまでやれば小さい家なら電力会社から購入する電力を限りなくゼロに近づけることだろう。さらにエアコンや冬場の暖房などを考えたら、1000~1200Wの太陽光パネルが必要。ハイブリッドインバーターは3000W程度。電池4kWh規模ですね。総合して導入しようとしたらキットが出ており、30万円ということになる。こいつを最初から導入した方が安いかも。
上は1640Wの太陽光発電+3000Wのハイブリッドインバーター+2.88kWhの電池がセットになって29万4998円。年間8万円くらいの電力を作り貯めて夜間に使えるため、4年でペイします。そしてほとんど電力会社から電力を買わないで済むようになると思う。5年目から電気代限りなく無し! エネルギーの自給自足、素晴らしいです。次の段階は作った電気でクルマを走らせること。
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国沢先生はやはり、平凡なる日本人ではありませんね❗
本当に尊敬致しますです。
さて、鬼畜中国?の話だが、昨年末で太陽光発電が原発400基分に達し、今年6月には風力等も加えた再エネ発電量が、石炭などの火力発電量を上回り、全発電量の5割を越えたそう。
また米国の調査会社によると、世界の太陽光電池メーカーの上位5社は全て中国企業で、中国系のカナディアンソーラーも含め、上位10社中9社が中国企業だそうです。
以上は毎日電子版の情報です。
私は中国の工作員でも何でもありません。
日本生まれの日本育ち、鬼畜中国論には賛同しないだけです。